新酒を楽しむ一日「角打 CHEERS!!」
茨城県古河市に位置する青木酒造では、2025年3月22日と29日の土曜日に、特別イベント「角打 CHEERS!!」が開催されます。このイベントは、日本酒をもっと身近に、そして気軽に楽しむことを目的としており、入場は無料です。来場者は食べ物を持ち込むことができ、さらに低価格で様々な酒を味わうことができます。
開催の背景と目的
青木酒造は、これまで毎年10月に「御慶事の御蔵入り」という体験型の蔵開きイベントを行ってきました。これに則り、今回の「角打 CHEERS!!」では、昨年の酒造りから生まれた新酒を楽しむことができる素晴らしい機会となります。特に若い世代や日本酒にあまり触れていない方々に対して、その魅力を伝えることを目指しています。
イベント詳細
- - 開催日: 2025年3月22日・29日(土曜日)
- - 時間: 11時~18時(最終入場は17時)
- - 開催場所: 青木酒造株式会社(古河市本町2-15-11)
- - アクセス: JR宇都宮線「古河駅」から徒歩9分
このイベントでは、出来たてのフレッシュな日本酒が約8種類以上提供され、地元限定の流通酒や本イベントだけの特別なお酒も楽しめます。お酒は、100円×5枚(500円)のチケットで購入し、そのチケットと交換して商品を手に入れるシステムです。これにより、少量から気軽に楽しむことが可能になります。
特別な体験ができる
また、青木酒造自慢の「御慶事」酒も試飲でき、参加者はお好きなスタイルで日本酒を楽しむことができます。さらに、こたつ席を利用すれば、落ち着いた空間でゆっくりとお酒を堪能することも可能で、こちらは有料で1時間2000円です。予約は電話で行うことができ、当日空きがあればその場での予約も受け付けています。
食事について
参加者は持ち込み自由な食べ物とともに、地元の名産おつまみなども用意されており、お好みのおつまみと一緒に日本酒を楽しむことができます。ただし、アルコール類の持ち込みはご遠慮ください。このように、食事を通じて多様な組み合わせを楽しむことができるのも魅力の一つです。
青木酒造について
青木酒造は天保2年(1831年)に創業され、茨城県西部で人々に愛され続けてきました。地酒の生産は小規模ながら、家族経営で代々継承されてきた技術や伝統、土地を大切に守りながら酒造りを行っています。佐藤氏のもとで育まれた主要銘柄「御慶事」は、特に皇室にまつわる歴史の深い有名な酒です。地元の酒米を使用し、職人たちが手間暇かけて造り上げたお酒は、一度飲むとその魅力にひきこまれます。
締めくくりに
青木酒造の「角打 CHEERS!!」は、ただの試飲会ではなく、日本酒の新たな楽しみ方を提案するイベントです。日本酒ファンはもちろん、これから日本酒を好きになりたい方にもぴったりの機会です。ぜひ友人や家族と一緒に訪れて、この特別な体験を楽しんでみてください。お待ちしております!
<青木酒造の問い合わせ先>