池袋ガイドブックがインバウンド旅行者向けに発行予定！参加企業募集中

池袋ガイドブック発行と企業参加のご案内

池袋エリアは、インバウンド旅行者の増加を目指し、新たな取り組みとして「池袋ガイドブック」の制作を決定しました。このガイドブックは、主に海外から訪れる観光客に向けて情報を提供するもので、英語、簡体字、繁体字の計48ページから成っています。発行は2018年9月を予定しており、その後2019年2月から3月にかけて増刷の予定もあります。

発行内容と配布先

このガイドブックは、発行部数として10万部以上を予定しています。具体的には、英語版が約4万部、簡体字が約3万部、繁体字が約3万部が印刷されます。ただし、掲載店舗の数によっては、これらの部数が変更される可能性があります。

配布場所は多岐にわたり、池袋駅構内のインフォメーションカウンターや、参加ホテル・店舗の店頭、観光案内所などがあります。さらに、JNTOの海外事業所や海外旅行代理店、旅行博会場でも配布が行われる予定です。

池袋インバウンド推進協力会とは

「池袋インバウンド推進協力会」は、2010年11月に設立され、池袋エリア全体のインバウンド旅行促進を目的としています。設立当初から活動を続け、今では近隣のホテルや企業と連携し、観光促進に努めています。会の会長は、ホテルメトロポリタンの総支配人、副会長はサンシャインシティプリンスホテルの総支配人が担当しています。

また、豊島区や豊島区観光協会の協力も得ており、地域全体で訪問者を迎えるための施策を強化しています。ガイドブックの発行に加え、SNSやWebを通じた情報配信なども行われ、より多くの旅行者に池袋の魅力を伝えるための努力が続けられています。

参加企業の募集について

現在、池袋ガイドブックに掲載を希望する企業を募集しています。掲載によって、海外の旅行者に自店の存在を広めるチャンスが提供されるため、観光業界の方々にとっては非常に価値のある機会となることでしょう。池袋エリアの活性化に向けて、ぜひこの機会をご利用ください。

この取り組みにより、池袋がインバウンド観光地としての魅力をさらに高め、国内外の旅行者にとって訪れたくなる場所となることを期待しています。参加希望の企業は、公式サイトやSNSを通じてご連絡いただけますようお願いいたします。