OJTに必要な「仕組み」を学べる新刊のご紹介
日本能率協会コンサルティング(JMAC)が、シニア・コンサルタントの村上剛氏による新刊『現場発「仕組み」で育てるOJT実務マニュアル』を2026年3月14日に発刊します。本書は、組織におけるOJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)の属人化と形骸化という深刻な課題に対処するために書かれました。OJTは若手育成の重要な手段ではありますが、教える側の効率や現場の環境に依存してしまうことが多く、企業にとっては大きな悩みの種です。
背景と必要性
現在、多くの企業がOJTの実施に苦労しています。「教え方が分からない」「指導者の質に依存している」という問題が生じ、大きな課題とされています。特に昨今の人手不足や業務負担の増加により、育成そのものが後回しにされることも多く、OJTは形骸化しがちです。JMACは、これらの課題を解決するためには個々の努力ではなく、組織全体の仕組みとして対応する必要があると考え、本書を執筆しました。
本書の特長
本書には、現場で即実践できるように工夫された3つの特長があります。
1. 豊富な図解で理解を促す
本書は、50以上の図解を用いてOJTのPDCAサイクルや計画作成手順を視覚的に理解できるようにデザインされています。一目で内容を把握できるため、読者は自身のプランにすぐに取り掛かることができます。
2. 実用的な付録資料
「OJT目標管理シート」や「OJT面談シート」など、すぐに活用できる10点の資料が収録されており、WEBサイトからダウンロードして活用することができます。これにより、現場での運用が非常にスムーズになります。
3. 具体的事例を通じた問題解決
「業務優先・育成後回し」という具体的な課題例を取り上げ、その解決策を示しています。現場での直面するトラブルを具体的に理解し、実務に適用するイメージを持つことができる構成となっています。
目次
本書の目次は以下の通りです。
1. OJTの考え方
2. OJTの現状と課題
3. OJTの仕組みの構築と運用
4. OJT担当者の育成、OJT対象者への教育
5. OJTを効率的・効果的に進める工夫
6. 付録資料
期待される効果
労働環境が激変する今、企業が次世代の人材を育成することは存続に関わる重要な課題です。JMACは「現場から企業と社会を変えよう」という理念の下、個人の経験に頼らない持続可能な育成体制の構築を目指しています。本書を通じて、人的資本経営やデジタル技術の活用による自走支援を推進し、最新の知見を活かしたコンサルティングサービスを提供していく所存です。
著者について
村上剛氏は、日本能率協会コンサルティングのシニア・コンサルタントとして、人材マネジメント領域において豊富な経験を持っています。人事制度改革や人材育成の仕組みづくりを通じて、企業における人的資本経営の推進にも尽力しています。
URL:
JMAC公式サイト
まとめ
新刊『現場発「仕組み」で育てるOJT実務マニュアル』は、OJTの体系的な仕組みの重要性を再認識させ、企業の人材育成活動において大きな支援となることでしょう。発刊日を楽しみに待ちましょう!