就労移行ITスクール横浜関内が6周年を迎える
LOGZGROUP株式会社が運営する「就労移行ITスクール横浜関内」は、2024年7月1日に開所6周年を迎えました。この記念すべき節目を機に、同スクールのこれまでの取り組みや、今後の展望について紹介します。
サポートプランの充実
横浜関内の就労移行ITスクールでは、利用者のニーズをしっかりと把握し、「プランニングシート」を活用した個別支援を行っています。これにより、それぞれの利用者が就労に向けた足場を築き、高い就職定着率を維持しているのです。また、障害者雇用クラウドとの連携も進め、多くの就職者を輩出しています。
資格取得への取り組み
このスクールの特徴の一つに、ITスキルの向上を目的とした資格取得支援があります。特に、2023年度にはWordやExcelといった基本的なPCスキルからIT特化の資格まで、55件の資格取得実績を記録しました。中でも、MOS資格の合格率は100%を達成しています。
就職先の開拓
LOGZGROUPは、「障害者雇用クラウド」というサービスを通じて、障害を持つ方々が適切な条件で働ける職場を積極的に開拓しています。この取り組みにより、雇用の質を確保し、福祉とビジネスが融合した新たな雇用モデルを提供しているのです。
サービスコンセプト
「THE BORDERLESS WORLD」というサービスコンセプトのもと、障害の有無に関わらず、自分らしく働くことを実現するための支援が行われています。プログラミングやWebデザインに特化したカリキュラムが魅力であり、IT業界でのキャリア形成を後押ししています。
今後の展望
就労移行ITスクール横浜関内の関係者は、開所以来の感謝を述べつつ、今後も全力で利用者を支援する意向を表明しています。2023年度には、IT業界を含む一般企業での職場定着数が17名に達し、過去最高となりました。今後も様々な講座や訓練を通じて、環境を整えていく方針です。
会社概要
LOGZGROUP株式会社は、「LIFESTYLE INNOVATION」というビジョンを掲げ、多岐にわたる事業を展開しています。特に福祉事業においては、「障害という線引きをなくす」ことをミッションに掲げ、就労移行支援や児童発達支援に力を入れています。所在地は東京都港区で、同社の取り組みは今後も社会に貢献することが期待されています。