サンペレグリノ 料理大会
2016-02-05 20:43:26

次世代料理人の才能を発掘!サンペレグリノ ヤングシェフ 2016が開幕

次世代料理人のステージ「サンペレグリノ ヤングシェフ 2016」



イタリア・ミラノに本社を構えるサンペレグリノ社が、30歳以下の若手料理人を対象とした国際料理コンクール「サンペレグリノ ヤングシェフ 2016」を開催することを発表しました。このコンクールは、若い料理人たちの才能を見出し、彼らを支援することを目的としています。この度の開催は昨年の成功を受けてのもので、さらなる注目が寄せられています。

世界規模の大会へ



世界的に人気のあるファインダイニングウォーターである「サンペレグリノ」は、130カ国以上で親しまれており、その品質は多くの美食家からの信頼を得ています。2015年には3000人以上の料理人が応募し、素晴らしい展開を見せました。今年もその流れを受けて、多くの若手料理人が参加することを期待されています。

本大会では、世界を20地区に分け、各地区から選ばれたファイナリスト20名が最終選考に臨みます。この選考を担うのは、世界的に著名なシェフで構成される審査員団で、彼らの指導を受けることで、参加者たちは自らの技術を高めることができます。

新たな審査員団と期待される未来



昨日の大会の優勝者、アイルランドのマーク・モリアーティ氏は、優勝経験がキャリアの進展を助けたことを振り返り、その貴重な体験を語っています。彼の体験は、今年の参加者にも良い影響を与えることでしょう。

新たな審査員団には「7賢人」と呼ばれるシェフたちが名を連ねており、彼らの高い専門性が公平かつ厳正な審査を支えることでしょう。これにより、今後どのような才能が発掘されるのか、業界全体が注目しています。

日程と参加方法



「サンペレグリノ ヤングシェフ 2016」には、オンライン応募が必要です。参加者は、自身のシグネチャーディッシュの写真とレシピをFine Dining Loversに投稿することで応募が完了します。募集期間は2016年1月から3月までです。また、地区大会は、各地域での厳しい審査を経て、代表者が選出されます。

日本では、「NARISAWA」の成澤由浩シェフがメンターシェフとして選ばれており、地区代表者には彼からの指導が期待されます。すべての地区のファイナリストが選出された後、最終的にはイタリア・ミラノでのグランドファイナルへと進む運びとなります。

美食界の未来を担う若手料理人たち



この大会は、料理人だけでなく、美食愛好家にとっても待望のイベントです。彼らの創造性や技術を目の当たりにし、料理の新しいトレンドを感じる機会でもあるからです。サンペレグリノ社は、若手の才能を見出すだけでなく、彼らが成功するための道筋を作ることにも力を注いでいます。このプロジェクトを通じて、次世代料理人たちの活躍が期待されます。

「サンペレグリノ ヤングシェフ 2016」の開催にあたり、その審査方法、日程、参加条件など詳細が発表されています。今後の動きに目が離せません。

会社情報

会社名
Sanpellegrino S.p.A.
住所
Via del Mulino, 6 - Assago
電話番号

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