一人芝居の祭典『INDEPENDENT:25』がやってくる!
今年も、大阪で行われる一人芝居フェスティバル『INDEPENDENT:25』の開催が決定しました。このイベントは、2001年から毎年11月に行われており、今年で25回目を迎えます。開催日は2025年11月20日から23日までの4日間、in→dependent theatre 2ndで行われます。
このフェスティバルは、俳優や脚本演出家による多様なジャンルのソロアクトがひとつのステージで見られることが大きな魅力です。今年のフェスティバルでは、過去に上演され高い評価を得た数々の作品が再び舞台に登場します。特に注目すべきは、『四畳半に電車が走る』と『屋久島の女』の二つの作品が、他の俳優によって新たに挑戦されることです。
これまでの軌跡と新たな挑戦
これまで『INDEPENDENT』では708作品が上演され、多くの観客を魅了してきました。また、地域版の開催や海外展開など、幅広く活動を展開し続けています。今年も春から夏にかけて、各地域で実施された地域版INDEPENDENTから4つの作品が招待されます。
地域からの強豪たちも見逃せません。
- - 札幌の柴田智之による「Aさんの故郷、野田村を訪ねて」
- - 盛岡からの渡邉愛実が贈る「パの弁証」
- - 名古屋の注目作「開園まで」
- - 長崎からのサポーターを描いた「ポタリポタポタ」
これらの作品は、各地の観客の反響を受け、さらなる進化を遂げたものとして期待を集めています。
俳優たちの意気込み
主催者であるインディペンデントシアターは、俳優たちと作品が出会うことで生まれる魅力に重きを置いています。今年は、2023年に新作一人芝居を12か月連続で発表した石畑達哉が参加する他、これまで多くの成功を収めている勝山修平とのコラボレーションも実現します。
新たに組まれたチームや、初めての試みでの作品再挑戦により、観客は新しい視点で作品を楽しむことができるでしょう。特に、俳優が変わってもその魅力が失われない作品の強さを証明する機会となります。
チケット情報と観覧のススメ
チケットは現在、カンフェティにて発売中です。全席指定で、1日通し券が4,800円(税込)、木金通し券は4,200円(税込)です。公演期間中は、複数の作品を連続して観ることができるため、観劇の合間にロビーでリラックスしながら次の作品を楽しみに待つことができます。まずはぜひ、公式HPやSNSで最新情報をチェックして、最高の一人芝居たちをお見逃しなく!
公演概要
- - 公演名: 『INDEPENDENT:25』
- - 公演日: 2025年11月20日(木)〜 2025年11月23日(日・祝)
- - 会場: in→dependent theatre 2nd(大阪府 大阪市浪速区 日本橋 4-9-5)
公式サイトやSNSもチェックして、ぜひこの特別なフェスティバルに足を運んでみてください。