富山と北九州を結ぶ新たな寿司の旅、予約受付を開始

魅力的な寿司の旅、富山と北九州を巡る

2023年11月10日より、株式会社阪急交通社が主催する「すしのゴールデンルートを巡る3日間」の予約が開始されます。この企画は、富山県と北九州市の二つの自治体を新幹線で結び、地域の特産である寿司をテーマにしたものです。両地域の特産物を活かし、観光客が楽しめる魅力的な旅プランが実現しました。

連携とブランディングの背景

このツアーは、2025年8月に締結される「すし連携協定」を受けて実現したものです。富山県は“天然の生け簀”と称される富山湾を擁し、数多くの魚介類を生産しています。また、良質な米の産地であることから、地元産のシャリと旬の海の幸を使用した「富山湾鮨」が観光客に高く評価されています。

対する北九州市は、響灘や関門海峡、豊前海といった多様な漁場があり、「すしの都」としてのブランディングを推進しています。市場では新鮮な魚が売られ、市街地からもすぐにアクセスできます。このため、北九州には最高の鮮度を誇る寿司があります。

ツアーの詳細

ツアー名: 【往復JR】富山湾鮨と北九州市のすしを食べ比べすしのゴールデンルートモニターツアー 3日間
出発日: 2026年1月11日（日）、2月14日（土）、3月21日（土）、4月10日（金）
旅行代金: 59,800円（大人おひとり様、二名様一室利用・税込）
宿泊先: 1泊目は富山市内のオークスカナルパークホテル富山、2泊目はアパホテル小倉駅前など。

このツアーの魅力は、両地域の1日フリーきっぷを使って自由に行動できるところにあります。1日目は富山市内を快適に観光し、2日目は北九州市名物の寿司を堪能しながら街歩きを楽しむことができます。