湘南ベルマーレとHATTRICKが新たなアップサイクルプロジェクトを始動

湘南ベルマーレとHATTRICKが新たな挑戦

湘南ベルマーレとバリュエンスジャパンの運営する「HATTRICK」がコラボレーションし、サステナビリティをテーマにした特別なオークションを12月28日より始めます。今回の企画、「湘南ベルマーレ 2024シーズンスペシャルオークション～アップサイクルサコッシュ～」は、サッカーファンだけでなく、環境問題に関心を持つ人々にとっても魅力的な取り組みです。

歴史を活かしたアップサイクル

このオークションでは、湘南ベルマーレの過去のユニフォームパンツや、コロナ禍に選手が使用していた「PENA MASK」をアップサイクルし、サコッシュとして再構築します。ファンにとって思い出深いアイテムをリサイクルすることで、その価値を再認識する機会となります。

湘南ベルマーレは、神奈川県のプロサッカークラブとして知られ、地域貢献活動にも力を入れています。特に、「サステナトレセン Project.」を通じて次世代のSDGs人材育成を目指しており、地域のファンや行政との協力も欠かせません。今回のプロジェクトも、“スポーツ×SDGs”をテーマに、地域を巻き込みながら進行される重要なステップとなります。

HATTRICKとサステナビリティ

HATTRICKは、スポーツやエンターテインメント分野でのアップサイクルプロジェクトに取り組むプラットフォームです。これまでにも、アーティストや映画会社と連携したプロジェクトを行い、持続可能な未来を支援してきました。今後もHATTRICKは環境問題に対する意識を高め、地域社会における新たな循環を創出していく意向です。

オークションの詳細

「湘南ベルマーレ 2024シーズンスペシャルオークション～アップサイクルサコッシュ～」は、2024年12月28日（土）18:00から始まり、12月30日（月）22:00まで開催されます。出品商品のサコッシュは、歴代ユニフォームパンツやPENA MASKをベースにしているため、ファンの皆さんにとって価値あるアイテムとなります。オークションはこちらのリンクからアクセス可能です。

環境への配慮

アップサイクルを通じて、廃棄物を減らし環境へ貢献する意義は大きいです。実際、出品されるアイテムに関しては実使用品であるため、多少の傷や汚れがあることもありますが、その点もファンにとっては特別な意味を持つでしょう。これまでの歴史を感じさせるサコッシュは、単なるアイテムではなく、湘南ベルマーレの歩みを象徴するものです。

まとめ

湘南ベルマーレとHATTRICKの共同プロジェクトは、ただのオークションではなく、地域や環境社会への新たな貢献を生む取り組みです。これからの時代に求められるサステナビリティを意識した活動は、ファンだけでなく、コミュニティ全体に良い影響を与えることでしょう。是非、この機会に参加してみてはいかがでしょうか。