SO-SOが贈る新たな音楽体験「Surround」
2023年11月28日(金)、注目のヒューマンビートボクサーで音楽プロデューサーのSO-SOが、京都駅ビルをテーマにした新曲「Surround」を配信開始します。この楽曲は、SO-SO自身が京都駅ビル内で収録した環境音を基に創り上げられたもので、まさに京都の魅力を音楽で表現しています。
環境音で構築されたユニークな音世界
「Surround」は約60種類もの多彩な音を使用しています。駅の館内アナウンスやピアノの音、スーツケースのキャスター音、さらには電車の発着音、ラーメンの湯切り音、靴の修理工房のトンカチの音などが楽曲に取り入れられ、聞く人に新鮮な体験を届けます。これにSO-SOの特許技術であるビートボックスサウンドが組み合わさり、まったく新しい音楽が生まれました。
「このプロジェクトを通じて、新たな音楽性を追求しました。京都駅ビルの賑わいを音楽で感じてほしい」とSO-SOは語っています。彼自身の思いが込められたこの楽曲には、地元の人々や観光客が感じる京都の新旧が巧みに表現されており、トラディショナルな面とモダンな雰囲気が交じり合ったユニークな体験を提供しています。
MVも同時公開
楽曲の配信と同時に、魅力あふれるミュージックビデオも公開される予定です。映像では、京都駅ビルのさまざまな場所やその魅力がダイナミックに映し出され、視覚的にも楽しませてくれます。ビデオには既存の風景だけでなく、音にフォーカスを当てたカットがたくさんあり、より一層理解を深めることができるでしょう。ぜひ、配信リンクやMVリンクもチェックしてみてください。
SO-SOのコメント
「京都駅ビル全体をフィールドレコーディングできたことに感謝しています。この制作過程はとても楽しかったですし、自分の音楽性をアップデートできたと自負しています。多くの人に新しい音楽体験を楽しんでもらえれば嬉しいです。」と語るSO-SO。
アーティスト活動について
SO-SOはDJ、音楽プロデューサー、ヒューマンビートボクサーとして活躍するアーティストで、代表曲「SO-SO Exercise」を含む多くの楽曲をビートボックスサウンドのみで制作し、多様なスタイルでリリースしています。彼は国内外の音楽フェスにも頻繁に出演し、高いパフォーマンスが評価されています。また、K-popアーティストとのコラボレーションや、CM、ドラマへの楽曲提供なども手掛けている実力派です。
SO-SO SPINS TOKYO JAPAN TOUR 2026
さらに、SO-SOは2026年の東京と大阪でのライブツアーを発表しています。ファンはこの貴重な機会をお見逃しなく。
- - 東京公演: 2026年4月8日(水)豊洲PIT
- - 大阪公演: 2026年3月31日(火)なんばHatch
詳細情報
この新しい楽曲「Surround」を通じて、SO-SOは京都駅ビルを舞台にした独創的な音楽体験を提供し、聴く人々に新たな発見をもたらすことでしょう。