まぐろ屋と製薬会社が手を組んだ新しい試み
近年、健康への関心が高まる中、食にも多くの工夫が施されています。特に、「目に良い食材」として注目されるのがまぐろです。この度、まぐろ屋の三崎恵水産と製薬会社ロート製薬が共同で、目に良い栄養素を取り入れた特別メニュー「究極のとろたく巻」を発表しました。
タッグを組む理由
このコラボレーションは偶然の産物ではありません。ロート製薬の信頼性保証部で品質管理を担当する藤原講平さんが、まぐろの品質管理にも関与していることがきっかけです。彼は、まぐろが豊富なDHAを含むこと、さらには「とと(さかな)の日」と「目の愛護デー」が同じ日に当たることに気づき、共に体健康をサポートするメニューを作ることを提案しました。
究極のとろたく巻の魅力
「究極のとろたく巻」は、三崎恵水産の自慢の商品の一つです。この特別な巻物には、贅沢な「本まぐろ大とろ」と人気の「天然水活鮮サーモン」が使用されており、これにプルーンの自家製ダレを組み合わせ、さらにルテインを含むケールやたくあん、玉子焼きが添えられています。これらの食材はそれぞれ目に良い栄養素を豊富に含み、見た目にも美しい一皿に仕上がっています。
この巻物を通じて、目に良いとされる栄養素を美味しく摂取できるだけでなく、秋バテ対策としても最適です。この期間限定のメニューは、10月10日から31日までの販売予定です。
他のメニューもお見逃しなく
また、ロート製薬が手掛けるカフェ「ロートレシピ 梅田NU茶屋町プラス店」では、「目から元気になれるポキ丼ランチ」が1980円(税込)で提供されています。こちらも、目に良い共通食材を使用したこだわりのメニューとして、ぜひ試してみたい一品です。
企業について
- - 三崎恵水産は1986年に設立され、まぐろを中心に水産物の加工・販売を行っています。創業以来50年以上の歴史を持ち、品質第一を掲げ、世界最高のまぐろを目指しています。
- - ロート製薬は、2023年に新ブランド「ロートレシピ」を立ち上げ、健康的でサステナブルな食の提案をしています。特に食事からの健康を重視し、食文化の向上を図る活動を行っています。
この秋、目と体に嬉しい一皿を楽しむことで、健康への意識も高めることができるかもしれません。まぐろ屋と製薬会社の異色のコラボレーションから生まれた「究極のとろたく巻」を味わって、幸せなひとときを過ごしましょう。