人気ゲーム実況グループが切り抜き動画のガイドラインを発表!
人気ゲーム実況グループ「まじめにヤバシティ」が、切り抜き動画の作成と公開を許可するためのガイドラインを発表しました。この取り組みは、株式会社KADOKAWAと「まじめにヤバシティ」が協力したもので、KADOKAWAが提供する二次利用の管理・収益分配サービス「CSP(クリエイターサポートプログラム)」を基盤にしています。
切り抜き動画の収益化が可能に
今回のガイドラインにより、誰でも定められたルールに従って、YouTube上での切り抜き動画を作成・共有することができ、さらには収益化も可能になります。クリエイターが「まじめにヤバシティ」のコンテンツを元にした切り抜き動画を投稿し、収益を得る際には、KADOKAWAのCSPを通じてその収益の一部を「まじめにヤバシティ」に分配する仕組みです。このようにして、著作権を尊重しながらも創作活動を支える環境が整えられています。
「まじめにヤバシティ」とは
「まじめにヤバシティ」は、楽しくゲーム実況を行うグループで、メンバーは鬱先生、エーミール、ショッピ、シャオロン、ゾム、トントンの6人から構成されています。彼らは「楽しくワイワイやっていこうぜ!」というモットーを掲げ、視聴者と共に楽しみを分かち合っています。
公式YouTubeチャンネルでは、彼らのゲームプレイやトークを楽しむことができ、アーカイブ保管庫も充実しています。また、会員限定プラットフォーム「まじめにヤバシティ GOGOGO」もあり、特別コンテンツが配信されています。
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まじめにヤバシティ
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まじヤバの里【アーカイブ保管庫】
CSP(クリエイターサポートプログラム)とは
KADOKAWAが開発したCSPは、YouTubeのMCN機能を利用したサービスで、クリエイターと権利者が新たな収益源やPRの機会を得るためのプラットフォームです。2022年3月から提供が始まり、幅広いジャンルのYouTubeチャンネルで利用されています。特に、VTuberやストリーマー、アニメ関連のコンテンツが多く、すでに600チャンネル以上がCSPを利用しており、累計で6000万人以上の登録者を抱えるチャンネルが存在します。
KADOKAWAは「世界の才能と、感動をつなぐ、クリエイティブプラットフォーマーへ」というミッションのもと、CSPを展開し、著作物の二次利用を許可しています。これにより、新たな創作の連鎖が生まれることが期待されています。
CSPに興味があるクリエイターや権利者は、ぜひ気軽に問い合わせてみてください。
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株式会社KADOKAWAの「CSP(クリエイターサポートプログラム)」担当まで。