気候危機に対する緊急ブリーフィングの開催について
特定非営利活動法人ゼリ・ジャパンが「気候と自然に関する緊急ブリーフィング」を2026年9月30日(水)に開催します。このイベントは、気候変動に直面する社会全体を対象にした説明会であり、最新の科学的知見を直接提供することを目的としています。
開催の背景
気候と自然の危機は、もはや避けがたい現実となっています。最近の報告によると、2024年の世界の平均気温は産業化前と比べて1.55℃上昇し、記録的な高温が予見されています。このままのペースで進めば、2050年には平均気温が3℃も上昇するリスクがあると言われています。こうした知見は、国際的な気象学会においても警告されています。
2025年には、ドイツでの会議で科学者たちが気候変動の影響を具体的に指摘し、環境の転換点が迫っていることを述べています。特にサンゴ礁やアマゾン熱帯雨林の保全が危機にさらされているという報告があり、それに対する迅速な行動が求められています。
英国からの示唆
今年の11月には、英国で「国家緊急ブリーフィング」が開催され、1,046人の科学者とともに、約1,250人が参加したイベントが行われました。この取組みは、気候変動に関する包括的な情報を科学的に共有し、政策として吸収するための重要なステップとなりました。
このような成功事例は、日本にとっても大きな意味を持つと考えています。国内でも気候変動の影響が顕在化しており、特に猛暑や農業へのリスクが懸念されます。この問題に対処しない場合、経済活動や企業のサプライチェーンにも悪影響を及ぼす可能性があります。したがって、科学的知見を基にしたリスク認識を社会全体で共有することが不可欠です。
ブリーフィングの内容
本イベントでは、最新の科学的知見をもとに気候危機に関する説明が行われます。気温の上昇や環境の破壊といった具体的なデータを共有し、参加者が直面しているリスクや必要な行動について理解を深める機会があります。
これはただの情報提供に留まらず、日本の社会全体が行動に移るための重要な一歩として位置付けられています。食品や経済安全保障、国民の健康と生活、防災減災、国際的な信頼性の強化を目指すとともに、産業の競争力向上にも寄与すると考えています。
参加と協賛について
このブリーフィングには、参加者の皆様を広く募集中です。協賛者としての参加はもちろん、理念に賛同してくださる方々の支援も歓迎しています。自主的に行動へと踏み出したい方には、具体的なサポートの形として「協賛」と「支援」の2つが用意されています。
- - 協賛: 金銭的な面での支援。
- - 支援: 理念の発信を通じた社会への広まり。
皆様のご参加が、未来を変える力となります。興味のある方はぜひご参加ください。
詳細情報
- - 日時: 2026年9月30日(水)13:00~16:00
- - 場所: 日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル3階)
- - 開催方式: ハイブリッド形式(対面参加600名、オンラインは無制限)
- - 主催: 特定非営利活動法人ゼリ・ジャパン
- - 後援: 日本学術会議、国会議員連盟、一般社団法人日本気候リーダーズ・パートナーシップ
参加をご希望の方は、詳細に従ってお申し込みください。