YAMAGIWAがメゾン・エ・オブジェ・パリ展に出展
株式会社YAMAGIWAは、オリジナル照明を手掛ける一方、世界中の照明や家具ブランドの輸入と販売を行っています。この度、同社が日本唯一の取り扱いを行うイギリスの照明ブランド、MICHAEL ANASTASSIADESの「Mobile Chandelier 9」が、2022年3月3日から日本橋高島屋S.C.において開催される「デザイン・ダイアローグ『メゾン・エ・オブジェ・パリ展』」にて展示されることが決まりました。
デザイン・ダイアローグ展とは?
この展覧会は、1995年から毎年フランス・パリで開催される「メゾン・エ・オブジェ」のエッセンスを凝縮したもので、デザインを通じた新しい対話を模索する試みです。テーマは「デザイン・ダイアローグ」で、ニューノーマル時代における生活様式の提案が行われます。
モバイルシャンデリアの魅力
展示される「Mobile Chandelier 9」は、著名なデザイナー、マイケル・アナスタシアデスによる作品で、2020年に「メゾン・エ・オブジェ」から「デザイナー・オブ・ザ・イヤー」に選出された経歴を持っています。この作品は、アレクサンダー・カルダーのモビールからインスパイアされ、自由に動きや回転をする連結部が特徴です。まるで動くアートのように、空間の中で姿を変え、その場の雰囲気を一変させます。このシャンデリアはロンドンのスタジオで丁寧にハンドメイドで制作されています。
展覧会情報
「デザイン・ダイアローグ『メゾン・エ・オブジェ・パリ展』」の詳細は以下の通りです:
- - 会期:2022年3月3日(木)~3月21日(月・祝)
- - 会場:日本橋高島屋S.C. 本館8階ホール(東京都中央区日本橋2-4-1)
- - 入場時間:10:30~19:00(3月21日は15:30まで)
- - 入場料:一般・大学・高校生500円、中学生以下は無料
- - 主催:高島屋、朝日新聞社
その他の予定
展覧会は今後、京都高島屋(2022年4月28日~5月9日)やジェイアール名古屋タカシマヤ(2022年8月17日~8月30日)でも巡回する予定です。詳細は
こちら をご覧ください。
メゾン・エ・オブジェの位置づけ
メゾン・エ・オブジェは、世界最高峰のデザインとライフスタイルをテーマにした展示会として知られています。毎年、特定の国に焦点を当て、その国から新たな才能を選出する「ライジング・タレント・アワード」や、その年の最優秀デザイナーを選ぶ「デザイナー・オブ・ザ・イヤー」の授与を行なっています。これにより、ビジネス向けの展示だけでなく、インテリアデザインの発展にも寄与しているのです。
YAMAGIWAの今後の展望
YAMAGIWAは、1923年の創業以来、日本の照明業界において革新を追求し続けています。タグライン「The Art of Lighting」の下、美しい暮らしと社会を実現するために、光が生み出す情緒的な価値を提供し続けることを目指しています。詳細については、YAMAGIWAの公式サイト
こちら をご確認ください。