積水樹脂株式会社の新たな挑戦
積水樹脂株式会社は、2024年11月に創業70周年を迎えることを契機に、新たなブランド戦略を展開しています。この取り組みの一環として、株式会社GK京都がデザインを担当し、グループスローガンや新しいロゴマークを通じて企業のビジョンを表現しています。
新グループロゴの発表
今回公開された新しいグループロゴマークは、積水樹脂の強みである「異なるモノやコトを掛け合わせる力」を象徴しています。「JUSHI」の「J」の部分を形成する二つの要素が、積水樹脂が提供する安全で心地よい未来のイメージを体現。この姿勢を表す新しいスローガン、「社会の景色に、安全と心地よさを。」ともなじみ深いデザインとなっています。
さらに、このロゴには、コーポレートカラーとして採用されたブルーイッシュグリーンが持つ意味も込められています。この色は、安全性や持続可能性、信頼性を表し、ダークグレーは洗練された印象を与えます。一方、ミディアムグレーは協調性や品位を象徴し、さまざまなビジネスシーンに適応できる柔軟性を示しています。
70周年を祝うアニバーサリーロゴ
新VI(ビジュアル・アイデンティティ)開発と並行して、70周年を記念するアニバーサリーロゴも発表されました。このロゴは、グループロゴとの関連性を意識したデザインで、スローガンや企業理念が伝えたいメッセージを強調しています。
幅広いブランディングツールの展開
積水樹脂グループは、ステークホルダーとの接点として多くのビジネスツールを活用します。それに伴い、新しいロゴやグラフィックデザインが施されたブランディングアイテムが展開され、企業の認知度向上が期待されています。新しいデザインは、企業イメージを刷新し、周囲とのコミュニケーションの強化に寄与するものです。
未来に向けたブランディングの重要性
ブランディングは単なる視覚的変更に留まらず、企業の理念や未来へのビジョンを交えて考えることが求められます。積水樹脂は、設立以来、安全・安心・環境保護に貢献することを目指し、製品やサービスを提供してきました。新たなブランディング戦略の実施により、ステークホルダーの期待に応え続ける価値を提供し、新たな社会貢献を果たすことが期待されています。
積水樹脂グループの将来像として、「社会の景色に、安全と心地よさを。」の実現を目指して、GK京都は今後もデザインを通じて支援を続けていく方針です。
企業情報
積水樹脂株式会社は1954年の創業以来、複合技術を駆使して社会に貢献する製品を展開してきました。幅広い分野でサービスを提供し、人々の日常生活の質を向上させる製品開発を進めています。
公式ウェブサイト
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積水樹脂株式会社
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株式会社GK京都
この新たなブランディングの取り組みにより、70周年を迎えた積水樹脂株式会社の未来がますます輝かしいものになることを期待しています。