EOS Vシリーズ登場
2025-03-27 10:30:20

新たなる動画クリエイターのためのキヤノン「EOS V series」登場!

動画クリエイター必見の新シリーズが登場!



キヤノンは、クリエイターに向けた新たなAPS-Cサイズミラーレスカメラ「EOS V series」を発表しました。このシリーズの第一弾として登場する「EOS R50 V」は、動画撮影を重視した機能が盛りだくさんです。2025年5月下旬の発売を予定しており、同時に新たなRFレンズ「RF-S14-30mm F4-6.3 IS STM PZ」も登場します。

動画撮影に特化したデザインと仕様


新しい「EOS R50 V」は、特に動画撮影を意識したデザインが特徴です。モードダイヤルが動画撮影中心の配置になっており、カメラ前面や上部に配置された大型ボタンは、録画を簡単に行うことができます。さらに、三脚用のねじ穴も設けられており、縦位置での撮影が可能です。

また、放熱性を重視した設計により、長時間の撮影でも安心して使用できます。これは特にライブ配信などにおいて重要なポイントです。

高画質な4K動画撮影


「EOS R50 V」は、APS-CサイズCMOSセンサーと最先端の映像エンジン「DIGIC X」を搭載しています。このコンビネーションにより、自ずと美しいボケが生まれ、クオリティの高い映像制作が可能です。さらに、クロップなしの6Kオーバーサンプリングによる4K30P動画の撮影も可能で、高速の4K60P(crop)での撮影もサポートしています。

特筆すべきは、シネマティックな映像表現を実現するためのカラーフィルターの搭載です。これにより、クリエイターはより自由度の高い映像表現を楽しむことができるのです。さらに、「カスタムピクチャー」機能も搭載し、画質調整を容易に行うことができ、細部にこだわるクリエイターのニーズにも応えています。

初のパワーズームレンズも発売


新たに登場する「RF-S14-30mm F4-6.3 IS STM PZ」は、RFレンズとして初めてパワーズームを内蔵したズームレンズです。このレンズは、一定の速度で滑らかにズームができるため、動画撮影の現場で非常に役立ちます。「EOS R50 V」との組み合わせにより、カメラ側でパワーズーム操作も可能です。

さらに、ズームの速度はズームリングの回転角度に応じて調整可能で、自撮り撮影時に画角調整もしやすくなっています。また、ズーム時に鏡筒が繰り出さない構造により、撮影中のバランスも維持しやすいのが大きな利点です。

今後の展望


キヤノンは、動画市場のニーズの多様化に応えるため、「EOS V series」と「PowerShot V series」を通じて、動画クリエイターが活躍しやすい環境を提供していく方針です。新製品「EOS R50 V」と「RF-S14-30mm F4-6.3 IS STM PZ」は、それぞれ2025年5月下旬と7月下旬に発売予定。今後、これらの製品がどのようにクリエイターの創作活動を支えていくのか、非常に楽しみです。


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会社情報

会社名
キヤノン株式会社
住所
東京都大田区下丸子3-30-2
電話番号
03-3758-2111

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