神奈川県が事業所向け太陽光発電の共同購入事業を開始!
神奈川県は、事業所における太陽光発電導入を促進するため、株式会社エナーバンクと連携し、事業所用太陽光発電(10kW以上)の共同購入事業を開始しました。
この事業は、県内の事業所から太陽光発電導入希望者を募り、共同購入することで、スケールメリットを生かして通常よりも低価格での導入を実現するものです。
事業のメリット
1. 低価格での導入が可能
共同購入によるスケールメリットに加え、神奈川県自家消費型再生可能エネルギー導入費補助金(1kWあたり6万円の補助)や国・市町村の補助金を併用することで、さらに導入費用を軽減できます。
2. 設置事業者の見積りを比較可能
複数の設置事業者の概算見積りを比較表に集約して提案するため、事業者にとって最適な選択が可能です。
3. 設置方法の選択肢が豊富
自己所有(購入)による設置に加え、初期費用がかからないPPAやリースも選択可能です。ただし、条件によっては、PPAやリースの提案ができない場合があります。
対象・募集期間
対象: 県内事業所(10kW以上の太陽光発電導入希望)
募集期間: 令和6年7月1日(月曜日)~令和6年10月31日
参加方法
専用WEBサイト(https://www.enerbank.co.jp/kanagawa-pref/)の申込みフォームに必要事項を入力の上、お申し込みください。
その他
住宅用の太陽光発電(10kW未満)の共同購入事業は、別途実施しています。
参加募集期間:令和6年4月18日~令和6年8月28日
参加方法:専用WEBサイト(https://group-buy.jp/solar/kanagawa/home)の申込みフォームに必要事項を入力の上、お申し込みください。
SDGsへの貢献
神奈川県は、太陽光発電などの分散型電源の導入加速化やエネルギーの地産地消に取り組むことで、SDGsの達成にも積極的に貢献しています。