新たな物語の幕開け:『はたらくぽんぽこ神様』
可愛らしい動物と心温まるストーリー
documentaryブログでも話題に上がる昨今、ことのは文庫の新作『はたらくぽんぽこ神様~野の花商店街のおかず屋さん~』が、2024年10月19日に発売されることが決定しました。本作は、著者・水縞しま、イラスト・soraによる作品で、特にオトナ女子の読者層をターゲットにした、心温まる物語です。
この作品では、舞台となるのは活気のない商店街の一角にある惣菜屋「ふじの」。主人公の恵麻は、亡き祖母の伝えた味を守るため、厳しい経営環境にも関わらず日々奮闘しています。しかし、そんな彼女の前にある日、もふもふの生き物が現れます。この生き物こそ、町の神様であるたぬきの神様・きぬ様です。
PVと特設サイトの公開
発表に加え、マイクロマガジン社はこの作品のプロモーションビデオ(PV)と特設サイトも公開しました。PVでは、主人公とぽんぽこ神様の可愛らしい掛け合いと、料理の過程が詳細に描かれています。これはレシピ本に匹敵するクオリティとも言える映像で、見る者を魅了しています。PVは公式YouTubeチャンネルで視聴可能です。
PVを見る
特設サイトでは、登場人物の紹介やレビューに加え、書き下ろしのショートストーリーや商店街のお店の紹介も掲載されています。この情報量はファンにはたまらない内容です。
特設サイトはこちら
書籍の詳細と特典情報
書籍は、ISBN9784867166437で、定価781円(本体710円+税10%)です。さらに、特典として関西の協力店舗で購入する際に、特製しおりをプレゼント(全1種)するキャンペーンも行われています。これは、ファンにとって嬉しい特典となるでしょう。
あらすじの魅力
物語の核心に迫るあらすじでは、「ふじの」の店主・恵麻と、食い意地の張った神様・きぬ様との心温まる交流が描かれています。この二人の関係が、如何にして商店街の繁盛につながっていくのか、興味深い展開が期待されます。
このように、心を込めた物語であるため、読む人々に親しみを持ってもらえることでしょう。
コンテストの背景と意義
本作は、ことのは文庫✕pixivによる『カワイイ動物たちが大活躍!もふもふ小説コンテスト』において、さまざまな素晴らしい作品の中から大賞に選ばれました。2023年8月から12月まで開催されたこのコンテストは、動物をテーマにしたさまざまなお仕事小説や感動小説がエントリーされ、多くの読者の心を捉えました。
著者とイラストレーターの紹介
著者の水縞しまは、兵庫県出身で、2024年には書籍デビューを果たす実力派の作家です。好きな料理は玉子春巻きで、彼女のもふもふな生き物への愛情が文中に色濃く反映されています。また、イラストを手がけるsoraは、日常の中の小さな可愛さを表現することで、多くのファンを持つアーティストです。二人のコラボがどのように展開されるのか、乞うご期待です。
信頼の出版レーベル:ことのは文庫
ことのは文庫は、オトナ女子向けの文芸レーベルとして、5周年を迎えたばかりです。過去には累計7万部を超えるヒット作品もあり、そのクオリティと心に響くストーリーで多くの読者を魅了してきました。今後の新作にも大いに期待が寄せられています。
ことのは文庫公式サイト
この一冊が多くの読者に楽しんでもらえることを願っています。