着物選びの新潮流:初節句の人気カラーとは
初節句を迎える家庭で、着物選びが注目を集めています。特に、写真に残す思い出作りの一環として、着物を利用するニーズが高まっています。そこで、株式会社LINが運営する「レンタル衣裳マイセレクト」では、2026年の初節句に関する人気のカラーランキングを発表しました。
初節句と着物利用の現状
近年では、こどもの日である5月5日に初節句をお祝いする家庭が増え、着物の選択肢が広がっています。2026年5月3日から5月6日までの期間中に行ったレンタル実績は、産着が42件、七五三衣裳が35件、そしてベビー着物が30件に達しました。
特に注目されるのは、お宮参りの産着やベビー着物を初節句でも使おうという「兼用ニーズ」の高まりです。この流れは、「一度きりで終わらせない」という思いから来ていると言えます。
男の子の産着・ベビー着物 人気カラーランキング
男の子向けの人気カラーランキングでは、以下のような結果となっています:
1. 白・生成り系
2. 黒×古典柄系
3. ネイビー系
特に、従来の黒系の重厚感とは異なり、やわらかく自然光に映える「白・生成り系」がトップに立ちました。また、古典柄を取り入れた黒系や落ち着いたネイビー系も人気を博しています。
女の子の産着・ベビー着物 人気カラーランキング
一方、女の子向けでは、次のような結果が出ています:
1. ベージュ系
2. 白・クリーム系
3. 淡いピンク系
女の子用の着物では、近年人気が高まっている「ニュアンスカラー」が目立ちます。特にベージュ系は桜や自然光と非常に相性が良く、やさしい雰囲気で写真に収められると好評です。
購入理由と選び方の傾向
アンケート調査によると、着物選びの理由には次のようなものがありました:
- - 好きなデザインだった:38%
- - 家族の意向:22%
- - 着る機会が少ないため:21%
- - 写真に残るため見栄えを重視:19%
初節句では、SNS映えを求めるよりも、「家族の思い出を長く残す」ことを重視する傾向が見受けられます。
兼用ニーズの増加
利用データからは、次のような「兼用ニーズ」が増加しています:
- - お宮参りで利用した産着を初節句にも使用
- - 百日祝いと初節句を同時期に撮影
- - ベビー着物を兄弟で兼用
0歳時期は様々なイベントが続くため、着物を一度だけで終わらせずに活用する家庭が増えていることが分かります。
選ぶ際のポイント
着物選びで重視するポイントとしては、以下が挙げられます:
- - 色(全体の印象):58%
- - 柄(デザイン):49%
- - 価格(予算):38%
特に初節句では、五月人形や飾りとの相性、自然光での見え方を意識し、「やわらかく上品な印象」を求める家庭が増えています。
今後の取り組み
「レンタル衣裳マイセレクト」では、お宮参りと兼用しやすいベビー着物の提案や、初節句向けのコーディネート提案を強化しています。また、写真で色味が視覚的に分かりやすい商品ページや質感確認ができる動画を充実させています。ご家族の大切な節目を安心して迎えるために、今後も分かりやすい商品提供に努めてまいります。
調査概要
レンタル利用データ調査
- - 調査期間:2026年5月3日~6日
- - 調査主体:株式会社LIN
- - 有効回答数:レンタル注文データ
アンケート調査
- - 調査主体:株式会社LIN
- - 調査方法:インターネット調査
- - 調査期間:2026年5月7日
- - 有効回答数:100名
このように、初節句における着物選びは、デザインやカラー選びを通じて家族の思い出を彩る重要なイベントとなりつつあります。