河尻亨一氏がキアズマの顧問に就任
株式会社キアズマは、2026年3月13日付で著名な編集者であり作家の河尻亨一氏を顧問兼クリエイティブ・スーパーバイザーとして迎え入れたことを発表しました。この新しい役職により、キアズマは広告キャスティング事業の高度化を図るとともに、メディア運営の強化にも注力する意向です。
河尻亨一氏の経歴
河尻氏は、雑誌「広告批評」でのキャリアを通じ、広告とカルチャーに関する豊富な知識を蓄積してきました。特に、カンヌライオンズの現地取材を20年以上行うなど、広告の最前線で活動してきた実績があります。これまでの経験を活かし、キアズマの強みである“未名の逸材”の発掘と、広告クリエイティブの質を高めることに貢献することが期待されています。
顧問としての具体的な役割
河尻氏は以下の領域でキアズマの事業に関与します。
1.
キャスティング提案の強化
河尻氏は広告コミュニケーションに関する豊富な知見を活用し、選定されたキャスティングの背後にある文脈設計の支援を行います。どのようにしてその人を選ぶかだけでなく、社会やカルチャーの視点からその選定理由を明確にすることで、提案の質を向上させる狙いがあります。
2.
メディア運営の支援
キアズマの公式noteを中心としたメディアの運営について、編集方針の策定やコンテンツの企画、取材、執筆に関与します。広告業界のキーパーソンへのインタビュー記事なども手掛け、カルチャーと広告の接点を探求していく予定です。
3.
クリエイティブネットワーク拡充
河尻氏が持つ国内外のクリエイターとのネットワークを活用し、キアズマの事業のさらなる拡大を図ります。
4.
広告クリエイティブにおけるスーパーバイズ
カンヌライオンズの取材経験やブランディングの実務を生かして、広告クリエイティブに関するアドバイスを行います。
河尻亨一氏のコメント
「広告産業は絶えず進化しています。これからの10年で、我々の目の前に広がる景色は大いに変わるでしょう。しかし、ブランドを社会に確実に結びつける仕事であることに変わりはありません。AIの時代でも、人が主役であることは不変です。『人を選ぶ』のではなく、カルチャーの意味を考え、意義のある選定を行うことが、信頼を築く鍵となると信じています。」と語る河尻氏。彼の編集者視点によるキャスティングのアプローチが、キアズマの更なる進化に寄与することを期待されています。
代表コメント
キアズマの代表取締役、森正祐紀氏は、「河尻さんは広告とカルチャーの交差点での広範な取材を通じて、私たちの目指す『人の編集』の考え方を深化させる最高の人材です。彼の加入により、私たちの仕事の質と社会への発信力を向上させたい」と述べています。
就任に関する記事
河尻氏は、公式note上で「なぜ、編集者がキャスティング会社を応援するのか?」についての記事を執筆しました。これは、広告とクリエイティブワークの重要性を再認識させる内容となっており、ぜひチェックしてみてください。
参考:代表インタビュー
さらに、森正祐紀氏が語るインタビュー記事もnoteで公開中です。こちらも合わせてご覧ください。
河尻亨一氏の就任が、広告キャスティングの新しい地平を開く第一歩となることを期待しています。