ミュージカル『ツミとバツ』、深化した新たな舞台が再始動！

ミュージカル『ツミとバツ』が再び舞台に

ミュージカル製作ユニットGroup Bによる長編ミュージカル『ツミとバツ』が、2025年4月にすみだパークシアター倉で上演されることが決まり、期待が高まっています。この作品は、2022年のリーディング公演、2023年のトライアウトと進化を経て、さらに磨きがかかる形での本公演が控えているため、観客にとっても新たな体験となることでしょう。

チケット販売について

チケットの販売は、カンフェティを通じて行われ、販売開始は2025年2月22日（土）10時00分からです。チケットの詳細や購入方法については、カンフェティの公式サイトや公式ホームページで確認できます。

上演の背景と新要素

『ツミとバツ』は、複数回の上演を通じてブラッシュアップを重ねることを目指した長期プロジェクトとして立ち上げられました。今回の公演では、現代の人々の意識を反映した新しい脚本が印象的です。また、音楽は5人編成のオーケストラにアレンジされ、振付や舞台美術を取り入れた演出が予定されています。新しいキャストやスタッフが揃い、これまでの公演を基にした進化を遂げることが期待されています。

あらすじ

物語は日本の都市を舞台に、主人公ジロウが5年前に父を亡くし、経済的な理由から大学中退を決意するところから始まります。無力感と孤独に苛まれる彼は、この社会で力を持たない者が這い上がるための「計画」を密かに考え始め、新たな事件に導かれる運命を辿ることになります。

Cast & Staff

公演には、犬飼直紀、山本咲希、千葉一磨、田代明、大田翔、橘未佐子、吉川恭子、萬谷法英という多彩なキャストが出演予定です。

また、音楽制作チームには、脚本を手掛けるエスムラルダ、作曲・音楽監督の大部胡知が名を連ねています。演出は平戸麻衣が担当し、振付は美木マサオが手掛けます。このように多くのクリエイターが集結し、質の高い作品作りに注力しています。