おばちゃんの音楽人生
2026-10-21 12:07:48
大阪のおばちゃんが語る音楽と人生の舞台裏に迫る新刊
大阪のおばちゃん、不条理な世界でタクトを振る
新たな音楽の風を巻き起こす本書「わらしべ一本から指揮台へ~大阪のおばちゃん、不条理な世界でタクトを振る~」が、2026年10月26日に発売される。執筆者は大阪出身で現在オランダ在住の指揮者、阿部加奈子さん。彼女は日本初の指揮科の学生としてパリ国立高等音楽院での過酷な修行を経て、今や世界を舞台に活躍する音楽家となった。
多様な音楽教育の中での成長
この書籍は、彼女の音楽の原点から現在に至るまでの道のりを描いている。第1章から第10章にわたり、彼女の修行時代や指揮者としての成長、そして音楽の持つ力がいかに人々を結びつけるのかをつづっている。その道のりは決して平坦ではなく、時には挫折や困難があったが、彼女はそのすべてを受け入れ、強い意志で乗り越えていった。
指揮者への長い助走
本書では、特に彼女の指揮者としての成長過程が興味深く描かれている。長い修行の中での出会いや学び、さらには3.11という震災を経て見つけた新たな意義。音楽が持つ力や、指揮者としてのあり方についての考察は、読者に深い感動を与えるに違いない。
変わりゆく指揮者像
また、彼女の考える「変わりゆく指揮者像」にも焦点が当たっている。古典に培われた経験を未来に生かすため、音楽界での新たな挑戦を続ける姿勢は、多くの若い音楽家たちにとっても刺激となるだろう。音楽は国を越えて人々を結びつける力を持っており、彼女の言葉にはその真髄が語られている。
特別対談も収録
この新刊には、特別対談も収録されており、フランス留学での経験を語るピアニスト、務川慧悟さんや、異なる価値観を受け入れる重要性について語る福間洸太朗さんとの対話も楽しめる。音楽の哲学や人生観について、彼らの生の声を通じて学ぶことができる貴重な機会だ。
音楽と共に生きる
阿部加奈子さんの音楽に対する情熱や柔軟な思考、独自の視点は、作品を読む人々に深い感動を与え、さらなるインスピレーションを提供する。音楽と読書を愛した彼女の軌跡は、どこまでも多数の人々の共感を呼ぶだろう。音楽を愛するすべての人に贈りたい一冊だ。
本書は、全国のヤマハ特約楽器店、書店、オンラインショップで予約受付中。定価は2090円(税込)で、192ページの内容となっている。音楽の力を信じるすべての方に、ぜひ手にとってもらいたい。
会社情報
- 会社名
-
(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス
- 住所
- 電話番号
-