人事図書館650名達成
2025-02-20 09:17:19

人事図書館、650名達成!仲間と共に学び未来を切り拓く場が広がる

人事図書館が650名の仲間との出会いを実現!



2024年4月にオープンした『人事図書館』は、東京都中央区を拠点に、人事に関する専門知識を共有する場として多くの注目を集めています。開設から8ヶ月で登録メンバーは650名に達し、特にフルアクセスメンバーは600名に上ります。この図書館は、ただの読書の場ではなく、人事領域に特化したコミュニティとして成長しています。運営を手掛けるのは、株式会社Trustyyleの吉田洋介氏で、彼のリーダーシップの下、メンバーは同じ悩みや課題を持っている人々との出会いを楽しめる環境が整っています。

学びの価値を提供する人事図書館



人事図書館が提供する価値は多岐にわたります。その中でも最も特筆すべきは、24時間いつでも人事領域に特化した専門書にアクセスできることです。加えて、集中して作業できるコワーキングスペースも完備されており、メンバーは学びながら仕事を効率的に進めることが可能です。

特にユニークなのは、完全な匿名性と営業活動禁止というルールです。このルールにより、企業名や実名が明かされないため、メンバーは純粋に自分自身の学びと悩みに向き合うことができます。このような環境が、参加者同士の信頼関係を育み、人と人との出会いによる新しい学びを生み出しています。

蔵書数の増加とイベントの充実



人事図書館の蔵書数は、オープン当初の約1,000冊から2,000冊にまで増加しました。これも、メンバーからのリクエストや寄贈によるもので、「ここに来れば何でもある」という来館者の声が聞かれるほど好評を得ています。蔵書の増加により、さまざまなテーマに関する知識を幅広く学ぶことができ、他の参加者との情報交換が活発に行われています。

また、大小さまざまなイベントが100回以上開催され、採用や組織開発、労務に関する幅広いテーマについての知識を共有する場となっています。「ヒト旅」や「ユニ場」といったオンラインセミナーも人気で、来館が難しいメンバーにも学びの機会を提供しています。

SNSでの広がりとメンバーインタビュー



SNS(X)でも1,000件以上のフォロワーを獲得し、イベント情報や関連コンテンツを発信している人事図書館。これにより、会員外の人々からも多くの関心を寄せられています。図書館専用のSNSアカウントは、日々の情報交換やメンバー間の繋がりを促進しています。

特に注目すべきは、メンバーの一人、てつてつさんの体験です。新卒で人事の職に就いた彼は、退職者が多い時期に「人が足りない」という現場の声に直面し、精神的に追い詰められていました。そこで、外部とのつながりを求めて人事図書館に参加し、自身の知識と経験を深めています。週2回程度通い、他のメンバーとの交流も楽しんでいるとのことです。

吉田館長のビジョン



人事図書館の館長である吉田洋介さんは、この場所を設立した理由を語ります。長年人事業界での経験を生かし、仲間と共に学び、未来を切り開いていくための場を作りたいと考えました。孤独を感じることの多い人事の世界ですが、ここには学び合う仲間がいて、お互いに刺激し合うことができるのです。そのため、吉田氏は「人事図書館は書籍と仲間が共存する場を目指しています」と語っています。

人事図書館は、今後も人事関連の専門知識を持つメンバー同士の交流を促進し、新たな学びの機会を提供し続けることを約束しています。


画像1

画像2

会社情報

会社名
株式会社Trustyyle
住所
東京都中央区銀座3丁目11-3 7F
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。