「Time XL」の中国承認
2026-04-20 10:34:18

メニコン、強膜レンズ「Time XL」の中国での承認取得がもたらす医療革命

メニコン、強膜レンズ「Time XL」の中国承認取得



株式会社メニコン(名古屋市)は、オランダ子会社が製造するスクレラルレンズ「Time XL」が、中国国家薬品監督管理局(NMPA)から医療機器として承認されたことを発表しました。このレンズは特殊なハードコンタクトレンズで、強膜(白目)を覆う設計になっています。これにより、角膜(黒目)に触れることがなく、涙液を保持することで視力補正の安定性を高め、角膜の形状に課題を抱える患者にとって新たな治療法となります。

中国におけるニーズ



中国は、不正角膜症例が多く見られる国であり、特に円錐角膜などの疾患が広がっています。しかし、これまで国内では高度な症例に適した矯正手段が限られていました。そんな状況で、MNL社製の「Time XL」を中国市場に導入することは、適切な矯正手段を持たなかった患者にとって大きな期待を寄せられています。

この新しいレンズによって、視力だけでなく生活の質(QOL)向上にも寄与することが可能になるでしょう。「Time XL」は、特に不正角膜の患者に向けて安定した視力を提供し、日常生活をより快適にするための効果が期待されています。

販売展開の計画



メニコンは、グローバルな知見と中国国内のネットワークを駆使し、レンズの適切な処方と供給体制を築いていきます。スクレラルレンズの処方には、高度なフィッティング技術が求められるため、現地の眼科医を対象とした教育セミナーを実施し、継続的な支援を提供します。

加えて、中国の主要な大学病院や眼科専門病院との連携を強化し、高度な症例に対応するための拠点施設のネットワークを拡大する方針です。これにより、より多くの患者が「Time XL」を利用できるようになることを目指しています。

未来の展望



メニコンは、「Time XL」の普及を通じて、患者の「みる」を支える企業としての役割を強化し、見え方の質向上と生活の質改善に貢献していく考えです。新たな治療手段が提供されることで、今後中国の不正角膜患者支援において大きな進展が期待されます。

さらに、詳細や購入に関しては、「Time XL」の公式ウェブサイトをご覧ください。今後もメニコンは、医療技術の向上を追求しながら、患者のニーズに応え続ける企業であり続けるでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社メニコン
住所
愛知県名古屋市中区葵3ー21ー19
電話番号
052-935-1187

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