新型配送ロボット「BUTLERBOT W3」で変わるホテル業界
ホスピタリティ業界は、労働力の不足や高齢化の影響を受けており、多くのホテルや飲食店がその影響でサービスの質が低下しています。そんな中、業界に新たな風を吹き込むのが、最新型ホテル用配送ロボット「BUTLERBOT W3」です。こちらのロボットは、特に非接触型サービスに配慮したデザインが特徴で、ゲストのプライバシーを守りつつ、より良いホテル体験を提供します。
トライアルキャンペーンの開始
現在、販売が開始されている「BUTLERBOT W3」では、2023年3月3日から4月30日までの期間、一週間の無料トライアルキャンペーンを実施中です。これにより、多くのホテルや飲食店が新しい技術の導入を容易に試すことができるようになっています。詳細は以下の公式ウェブサイトから確認できます。
公式ウェブサイト
「BUTLERBOT W3」の特徴
1. ブランドイメージの向上
「BUTLERBOT W3」は、コロナ禍での衛生面のニーズの高まりに応えるため、専属のコンシェルジュのような非接触型サービスを提供します。また、従業員の負担を軽減し、サービスの質を向上させるだけでなく、集客促進にも貢献します。
2. 最新テクノロジー
自社開発のSLAM技術を用いた自律走行が実現しており、複数のセンサーにより周囲の環境を把握。このテクノロジーにより、ロボットは90リットルの大容量を持つ4つのキャビンで一度に4部屋までの配送が可能です。これにより配送効率は4倍に向上しました。
エレベーターとの連携と到着通知機能
最新のIoT技術を用いて、エレベーターとの連携が可能です。ロボットは自律でエレベーターに乗り、複数のフロアへのデリバリーを遂行します。また、到着する際にはホテルの内線電話から自動的にお客様に到着通知が届くため、スムーズな荷物の受け取りが実現します。
高級感のあるデザイン
「BUTLERBOT W3」は、直感的な操作が可能で、親しみやすいデザインが魅力です。11.6インチのHDタッチパネルを搭載し、ゲストが楽しめるビデオや写真も再生できます。高級感あるカラーバリエーションで、さまざまなホテルのスタイルにマッチします。
KEENON Robotics株式会社について
KEENON Roboticsは、2010年に設立され、商用サービスロボット業界において世界をリードしています。60か国以上に展開し、20,000を超える顧客にサービスを提供するなど、その技術力に定評があります。これからもホテル業界を支えるため、革新的なロボットの開発に注力していくことでしょう。
「BUTLERBOT W3」の導入は、ホテル業界におけるサービスの質と効率を大きく向上させる鍵となる存在です。高齢化社会における最適解として、ぜひお試ししてみてはいかがでしょうか?