データ消去証明書
2022-02-08 10:30:02

画期的!フルオンチェーンNFTを活用したデータ消去証明書の登場

フルオンチェーン技術によるデータ消去証明書の新時代



株式会社ブレイバーが提供するフルオンチェーンNFT技術を用いたデータ消去証明書が、データセキュリティの世界に革命を起こします。このフルオンチェーンデータ消去証明書NFTは、イーサリアム互換のブロックチェーンネットワークであるPolygon上に発行され、従来のデータ消去の手法に新たな可能性をもたらします。

株式会社ブレイバーの歩みと背景



1988年に設立された株式会社ブレイバーは、データ復旧サービスを「データサルベージ」というブランド名で全国に展開してきました。2002年からは本格的にデータ復旧事業を始め、多くの災害時には復旧作業に従事しました。東日本大震災やフィリピンの台風被害に際しては、1000台以上のデータ復旧を担当し、企業や個人に寄り添った支援を行ってきました。

最近では、データ消去ソリューションに事業を拡大し、多くの企業に対応するデータ消去ソフトを提供しています。これにより、情報セキュリティに関わるリスクを軽減し、企業の信頼性を向上させる役割を果たしています。

データ消去の重要性と新たなアプローチ



データ漏洩や流出が頻繁に報道されている現代において、データ消去は従来よりも一層重要な課題となりました。企業や官公庁においては、データの適切な廃棄が求められており、データ消去サービスの利用が増加しています。しかし、従来の方法ではデータ消去の完了を証明することが難しく、その情報が確実であるかどうかが不透明でした。

このような背景を受けてブレイバーは、新たなデータ消去処理完了証明書を開発しました。これにより、データ消去情報がブロックチェーンに記録され、消去の日時や内容が改ざんできない形で保管されることが実現しました。このフルオンチェーン形式のNFTは、消去証明書そのもののデータをブロックチェーン上に保存するため、他のオフチェーン方式に比べ、より安全性が高いと言えます。

データ消去証明書NFTの潜在的な価値



データ消去証明書NFTは、企業のデータ管理とセキュリティの価値を向上させる要素となります。適切なデータ廃棄が行われていることを証明する証明書が所有されることで、企業の信頼性が高まり、顧客や取引先からの信頼も得られます。

これは、企業の競争力を強化する要因となり、今後のビジネス環境においても重要な役割を担うことでしょう。

新たな価値創造に向けたDAOの設立



ブレイバーはこのデータ消去証明書のプロジェクトを推進するために、分散型自律組織(DAO)を設立しました。このDAOでは、さらに多くのユーザーがこのサービスにアクセスでき、NFTを所有することでデータ消去の社会的責任を果たすことが期待されています。この新しい取り組みは、データを消去することによって、新たな価値を生み出すという画期的な試みでもあります。

ブレイバーが推進するこのエコシステムにより、データ消去の透明性が更に向上し、企業も個人も、安心してデータ管理を行える環境が整っていくことでしょう。

まとめ



株式会社ブレイバーが手がけるフルオンチェーンデータ消去証明書NFTは、データ管理の新たなスタンダードを築く可能性を秘めています。企業のセキュリティ強化はもちろん、データ消去の透明性を確保することで、顧客からの信頼を勝ち取る手段として、多くの企業に影響を与えることでしょう。

会社情報

会社名
株式会社ブレイバー
住所
葛飾区高砂8-28-10マハセラヴィ高砂 2F
電話番号
050-1742-2018

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。