岡本製作所が新たな福利厚生制度を導入
株式会社岡本製作所(広島県尾道市因島、代表取締役:岡本哲博)は、創業60周年を迎えるにあたり従業員の働きがいと生活の質(QOL)を向上させる新しい福利厚生制度、"しまなみワーク&ライフ・サポート"を開始することを発表しました。高い技術力で造船業界を牽引する同社は、これまでの実績を踏まえ、これからの時代に求められるライフスタイルの変化に対応した支援策を整えました。
新福利厚生制度の特徴
この新扶養制度は、従業員がより充実したプライベートを楽しむことと、健康的な生活を育む環境を提供することを目指しています。具体的には、以下のような施策が導入されます。
1. プライベート充実支援
従業員の休日をより充実させるために、会社が所有するレジャー用品の無料貸し出しサービスをスタートします。プレジャーボートやジェットスキー、スタンドアップパドルボードなど、因島の豊かな自然の中で楽しむことができるアイテムが揃っています。また、誕生日月には特別休暇を取得できる制度も新設され、記念日を大切にする時間が作られます。
2. 健康・暮らし支援
従業員とその家族の健康を推進するために、自社で育てた新鮮な野菜を無料で提供します。また、家庭菜園のスペースも無償で貸し出し、家族での農業体験を楽しむ要素も取り入れられています。さらに、夏季の労働環境維持のために、熱中症対策として塩飴やスポーツドリンクも整備するなど、安全な職場環境を提供することにも配慮しています。
3. スキルアップ支援
従業員が専門性を高めるための資格取得支援も充実。業務に関連する資格取得費用を全額支援し、さらに業務改善や新規事業の提案に対しては奨励金制度を設けて、社員の挑戦を後押しします。
4. 働き方改革
時間単位での有給休暇制度を導入し、柔軟な働き方を支援します。これにより、従業員はライフスタイルに合わせた働き方を選択できるようになり、仕事と私生活のバランスを取りやすくなります。
代表のメッセージ
代表取締役の岡本哲博氏は、「今回の福利厚生制度が、社員の働きやすさや人生の豊かさにつながり、新たな活力となることを願っている」と語ります。従業員一人ひとりの力が企業の成長に結びつくことを理解しており、今後も地域社会に貢献していこうとする姿勢が強調されました。
株式会社岡本製作所について
岡本製作所は、広島県因島を本拠地とし、LNG船の製造などで国内トップレベルの技術を誇ります。造船事業だけでなく、農業や marine 事業としてリゾートボートの販売も行っており、地域資源を活かした事業展開を図っています。60年もの間、その技術を支えてきたのは、従業員一人ひとりの情熱と専門性であると自負しています。 これからも、多様なチャレンジを続けていく姿勢を示しています。
お問い合わせ
岡本製作所に関する詳細や新しい福利厚生制度については、公式サイトまたはお客様相談窓口にてご確認ください。