若手アーティスト支援企画展「目の中の壁」白石効栽 FUGA Dining Exhibition開催！

赤坂で現代アートに触れる！若手アーティスト支援企画展「目の中の壁」開催

東京・赤坂のレストラン「FUGA Dining」にて、若手アーティストを支援する企画展「目の中の壁」白石効栽 FUGA Dining Exhibitionが、2024年7月16日(火)から10月31日(木)まで開催されます。

本企画展は、現代アートをより身近に感じてもらいたいという思いから始まりました。普段、美術館やギャラリーに行く機会が少ない方でも、気軽にアートに触れられる場を提供することで、現代アートへの興味関心を高めることを目指しています。

今回の展示では、京都芸術大学卒業の若手アーティスト、白石効栽さんの作品が展示されます。白石さんの作品は、ニコラ・プッサンの風景画をモチーフに、自身の記憶や感情を繊細な筆致で表現したものです。

白石さんは自身の作品について、「彼の作品を見ていると、自分の幼い頃に体験した、暗い部屋の窓から山の色の光が入ってきて部屋全体が薄っすら緑色になった光景を思い出します。なので彼の風景画をその山の光のように、もしくはカメラオブスクラによって壁に映し出された光としてみたて、その光をなぞるように描きました。」と語っています。

「FUGA Dining」は、洗練された空間で、美味しい食事を楽しめるレストランです。白石さんの作品に囲まれた空間で、現代アートと美食を同時に堪能してみてはいかがでしょうか。

若手アーティストを支援する「FUGA Dining Exhibition」

「FUGA Dining Exhibition」は、若手アーティストに活躍の場を提供することで、アート界全体の活性化を目指しています。

企画展では、毎回、若手作家に焦点を当て、ダイニング店内は作家の世界観で作り上げられます。アートに馴染みのない方でも、作家を知るきっかけ、現代アートを購入するきっかけ、人とのコミュニケーションのきっかけを提供することで、多くの人にとってアートが身近なものとなることを目指しています。