海の環境問題への関心度調査
皆さん、今年は海を訪れましたか?
海水浴や絶景観賞、砂浜でのバーベキューなど、様々な楽しみを提供してくれる海。しかし、背景には深刻な環境問題が存在しています。特に問題視されているのが海洋プラスチックゴミ。誤飲した海洋生物による生態系の破壊が進んでおり、私たち人間が引き起こしたこの問題を無視することはできません。私たちはどのように環境問題に取り組むべきでしょうか。
オーガニックコスメブランド『moani organics』を展開する株式会社フォーチュンは、海に週1回以上訪れる方々を対象に環境問題に関する調査を実施しました。
環境問題への関心度
調査の結果、90%以上の回答者が「海の環境問題に関心がある」と答えました。「かなり関心がある」が46.8%、「少し関心がある」が46.9%という結果です。このデータから、多くの人々が海の環境問題に高い関心を持っていることが分かります。
続いて、どの環境問題に最も関心を寄せているかを尋ねたところ、75.8%の方が『プラスチックゴミ問題』と回答しました。次に『船などの油による海洋汚染(9.4%)』『生活排水による海洋汚染(9.2%)』『工場排水による海洋汚染(4.5%)』と続き、多くが身近なゴミ問題に関心を持っていることが伺えます。
具体的な取り組み
多くの方が海の環境問題に関心を持っている中、具体的なアクションを取っているかという質問に対し、69.1%が『はい』と回答しています。具体的な取り組みとしては、以下が報告されました:
- - ゴミを捨てずに持ち帰る取り組み(静岡県の30代女性)
- - 定期的なビーチクリーンの実施(40代女性)
- - サステナブル製品の使用(40代男性/三重県)
- - 排水時の注意(50代女性/神奈川県)
この様子から、環境に配慮した行動が広がっていることがわかります。加えて、9割以上の人々が日常的に環境を考えた製品を選んでいる結果が示され、特に積極的に選ぶ方が47.6%、たまに選ぶ方が47.8%という結果も得られました。
自分のゴミ、他人のゴミ
海に行く際に自分のゴミを持ち帰る人は97%いましたが、他人のゴミを毎回拾う人は42.4%に留まっています。理由としては、衛生的な懸念や、サイズが大きく持ち帰れないゴミが見られました。
また、日焼け止めがサンゴに悪影響を及ぼすことを知っているかという質問では、半数以上が「知っている」と答えたものの、詳しく知っているは14.7%と少数でした。日頃何気なく使用している商品が環境に悪影響を及ぼす可能性があることは大きな課題です。
まとめ:意識の重要性
今回の調査から、海に特別な関心を寄せる多くの人々がいることがわかりました。プラスチックゴミ問題やその他の環境問題を意識し、具体的な行動を起こしている人も多いですが、他人のゴミに対しては消極的な傾向が見られました。私たち一人ひとりができる環境保護、特にゴミを持ち帰ることや、環境にやさしい商品の使用を継続していくことが、今後の海を守るために重要です。
moani organicsの紹介
株式会社フォーチュンが展開する『moani organics』は、環境に優しいオーガニックコスメブランドです。
- - DAILY ESSENTIAL CC CREAM
SPF50 PA++++、環境配慮のパッケージ。
ミルキーなテクスチャーで肌に優しく、紫外線吸収剤フリー。
持続可能な生活を目指し、一人ひとりが意識を持って行動することが求められています。