アークスグループがエブリーの『retail HUB』を導入
株式会社エブリーが開発した小売業向けの統合ソリューション『retail HUB』。この度、アークスグループの中核企業である株式会社ラルズへの導入が決まりました。このプロジェクトにより、ラルズが運営するネットスーパーは、2026年9月1日より『アークスオンラインショップ』としてリニューアルされることになります。
『retail HUB』の特徴
『retail HUB』は、「小売業が新しい買い物体験を届けるHUBに」という理念のもと、店頭販促のデジタル化を進めています。特に、デジタルサイネージやデジタルチラシを活用したプロモーションや、ネットスーパーを通じた新しい買い物スタイルを提案しており、ユーザーに新たな体験を提供するとともに、ポイントやクーポン管理、独自決済機能を持つ小売アプリを通じて、店頭とネットの両方で課題を解決してきました。
特に、新型コロナウイルスの影響や人手不足が叫ばれる中、顧客との接点をデジタル化し、利便性をあげることが急務となっています。その中で、『retail HUB』は、注文サイトの構築から、店舗でのピッキングやパッキング運用、さらには配送管理までを包括的に支援するオールインワンのソリューションを提供しています。
導入の背景
アークスグループは、北海道・東北・北関東でスーパーマーケット事業を展開する大手食品流通グループです。その中でも、ラルズはスーパーマーケット業態として、地域密着型のサービスを展開してきました。今回の『retail HUB』の導入を通じて、アークスグループのデジタル化をさらに加速させ、現代の消費者のニーズに応える体制を整えていく考えです。
年内にはアプリもリリース予定で、今後、アークスグループ全体における更なる展開を見越して、顧客の利便性向上にも寄与していく方針です。
アークスオンラインショップの詳細
新しく開始する『アークスオンラインショップ』は、法人顧客向けには8月29日より先行受付が開始され、個人顧客向けの会員登録および注文受付は2026年9月1日から開始されます。配送エリアは札幌市全10区のほか、小樽市、室蘭市、苫小牧市など道内35市町村に及びます。
配送サービスは法人向けは全店で9月1日より、個人向けも9月3日から順次開始し、最終的には9月7日には全8店舗での配送が実施されます。無駄なくスムーズなサービスを提供するため、配達条件も明確に設定されています。商品金額が税抜き5,000円以上で配送料無料で、5,000円未満の場合は税込330円の配達料金がかかります。
まとめ
『retail HUB』の導入は、アークスグループにとって新たな挑戦であり、デジタル化の進展によって、よりスムーズで快適な買い物体験を顧客に提供することが期待されています。小売業界が直面する様々な課題を解決し、次世代型のサービスを実現するための第一歩とも言えるこの取り組みに注目が集まります。