新たな研修の形
2026-01-16 18:23:42

徳洲会体操クラブが導入した企業経営の『コーポレートデザインブック』とは?

徳洲会体操クラブの新たな研修プログラム



2025年12月21日、日本の体操界において4連覇の栄光を誇る徳洲会体操クラブが、斬新な企業経営手法を取り入れた研修を開催しました。この研修の主な目的は、選手たちが一堂に会し、共通の価値観や目標を再確認することです。参加者は選手やコーチ、未来を担うジュニア選手を含む総勢20名。特に注目すべきは、企業経営でも利用される「コーポレートデザインブック」の導入です。

コーポレートデザインブック導入の背景



「コーポレートデザインブック」は、過去に約1,000社の企業が理念浸透のために活用してきたもので、徳洲会体操クラブにおいては、米田功監督が独自に制作しました。このブックでは、「勝ち続ける考え方」や「クラブの大切にする価値観」などが言語化されています。

「なぜ企業経営の手法を取り入れるのか?」これは、組織として持続的に勝ち続けるために、個人の才能に依存せず、全員が同じ基準を持つことが必要だからです。これによって、チーム全員が共有する価値観や基準が明確になり、個々の成長とともに組織全体の結束力を高めていくことが期待されています。

研修のプログラム内容



1. コーポレートデザインブックの配布と解説(10:00〜12:30)



午前中のセッションでは、クラブの歴史や文化を踏まえた上で、「世界を魅了する最強で最高のチーム」を目指すための価値観を確認しました。特に、以下の5つの価値観が強調されました:

  • - 自立:プロとして自立し、最強のチームを築く。
  • - 計画:明確な結果を目指し、期日を設けすぐに行動に移す。
  • - 誠実:立ち振る舞いを大切にし、人に応援されるチームを目指す。
  • - 感謝:感謝の気持ちを行動で表す。
  • - 努力:最後まで諦めず、全力を尽くす。

これにより、選手たちは自らの行動を見つめ直す機会を得ました。

2. ロス五輪に必要なこととお互いの強み(13:00〜16:30)



午後のセッションでは、2028年のロサンゼルス五輪に向けて具体的な戦略をチームでディスカッションしました。ここでは、メンバー同士が互いの強みや期待することを付箋に書き綴り、共有するワークショップを通じて結束力を高めることが重視されました。

3. 自己宣言文の作成(17:00〜18:00)



最後のセッションは、選手たちが自身のビジョンを言語化しプレゼンテーションを行う「自己宣言文」の作成です。2028年までに成し遂げるべき目標を宣言することで、未来へのコミットメントを固めました。これにより、仲間の前で自分の理想を語ることで結束がより一層深まったのです。

過去の低迷を乗り越えて



2013年に米田監督がクラブに就任した当時、チームは低迷期にありました。選手たちのトレーニング態度は甘く、2016年のリオ五輪では選手を一人も輩出できないという厳しい状況でした。しかし、年2回の研修を継続し、「人間力」の重要性を育むことによって、2024年には日本4連覇を達成しました。

今後も徳洲会体操クラブは、さらなる挑戦を続けていきます。選手たちが持つ目標に向けて共に成長し、その人生をより豊かにするためのサポートを行い続ける姿勢を貫いていくでしょう。

アチーブメント株式会社の役割



この玉座に導いたのは、人材教育コンサルティング企業であるアチーブメント株式会社です。創業39年の同社は、教育を通じて社会を変えることを目的に、さまざまな研修プログラムを提供してきました。そして、企業、学校、官公庁など多くの組織の人材教育を支援しています。これからも、彼らの手によって多くの人が自らの潜在能力を開花させていくことが期待されます。


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会社情報

会社名
アチーブメント株式会社
住所
東京都江東区有明3-7-18有明セントラルタワー19階
電話番号
03-6858-3788

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