発酵ツーリズム東海
2025-04-21 10:43:39

発酵文化を五感で味わう!「発酵ツーリズム東海」新幹線での特別体験

発酵物語が始まる場所



2025年、東海地方で開催される「発酵ツーリズム東海」は、発酵デザイナーの小倉ヒラク氏の指揮のもと、愛知、岐阜、三重県を舞台に展開される特別なプロジェクトです。このプログラムでは、発酵に関するさまざまな体験や展覧会が盛りだくさんで、訪れる人々に新たな発酵文化の魅力を伝えていきます。

なぜ発酵なのか?



発酵食品は日本の食文化の根幹に存在しています。日本酒や味噌、醤油など、各地域でその土地ならではの発酵食品が生まれ、今もなお地域の文化を支える大切な存在です。「発酵ツーリズム東海」では、その発酵食品の背景にある土地の自然や文化に触れ、五感で楽しむことができる多彩なプログラムを提供します。

特別企画「発酵新幹線」



中でも注目すべきは「発酵新幹線」。これは、前代未聞の新幹線を貸し切り、車内でお座敷遊びを楽しむというユニークな企画です。参加者は、小倉ヒラク氏がナビゲートする中、発酵おつまみや地酒を味わいながら、岐阜の伝統的な「舟遊び」を車内で体験できます。舞妓や芸妓の演出もあり、発酵の旅をより一層盛り上げることでしょう。

体験できるプログラム



「発酵ツーリズム東海」では、多数の体験プログラムを展開します。具体的には、地元の蔵元を訪ねたり、発酵食品を使った料理教室、さらには地元の特産品を使用したワークショップなどが盛り込まれます。特筆すべきは、発酵に関するトークイベントや、職人たちとの交流を通じて、実際に発酵を体験する機会が豊富に用意されていることです。

展覧会も見逃せない



また、期間中は「うまみの聖地巡礼展」や「すしの千年を巡る旅」といった展覧会も開催されます。これらの展示では、地域ごとの発酵文化や、すしの発展を紹介し、来場者が味わい、学べるコンテンツが用意されています。入場は無料で、家族連れや友人同士でも気軽に訪れることができます。

プログラムの流れ



「発酵ツーリズム東海」は2025年5月17日から7月13日までの期間中に開催され、初日には開幕イベントが予定されています。また、既に発表された体験プログラムは、4月17日からも続々と発表される予定です。

地域のリーダーシップ



このプロジェクトは、岐阜市、半田市、JR東海、名古屋鉄道など、多くの団体が共催し、地域の発酵文化を再発見しながら観光資源として発信していくことを目的としています。地元の人々も参加し、各地域の魅力を織りなすことで、持続可能な観光へと繋げていきます。

終わりに



このように、「発酵ツーリズム東海」はただの観光ではなく、発酵文化を通じて地域との繋がりを深め、訪れる人々に新たな発見を提供するプロジェクトです。発酵の世界に触れ、その奥深さを体感する旅へ、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人半田市観光協会
住所
半田市東洋町1-8
電話番号

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