小学生サッカー選抜
2025-03-10 12:16:25

北信越地域で開催された小学生選抜サッカー大会の熱戦を振り返る

北信越地域での小学生選抜サッカー大会



3月8日と9日の2日間、北信越地域のサッカーを盛り上げる『JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会』が福井市の福井市フットボールセンターで開催されました。この大会は、日刊スポーツ新聞社が主催し、JA全農が特別協賛しています。12チーム、212名の小学生選手が参加し、全国の小学生サッカー界の熱気を体感しました。

優勝を果たした長岡JYFC U-12



大会のハイライトは、やはり新潟県の『長岡JYFC U-12』の優勝です。3月9日に行われた決勝戦では、同じく長野県の『FC VICUS』との対戦が繰り広げられました。長岡JYFCは高い集中力と攻撃力を発揮し、見事に5-0で勝利を収め、全国大会への出場権を獲得しました。選手たちの一体感とチームワークが存分に発揮された試合でした。

大会初日、全12試合での熱戦が繰り広げられ、選手たちは全力を出し切り、全体のレベルの高さを示しました。開会式では、金津JFC・ユナイテッドのキャプテンが選手宣誓を行い、約212名の選手たちがスポーツマンシップを誓いました。今大会は、各県の特産品を通じて選手たちをバックアップする取り組みも行われ、地域の絆を深める機会にもなりました。

ガーッと疾走する小さなアスリートたち



試合は非常に白熱し、選手たちはそれぞれの持ち味を活かして競い合いました。特に、長岡JYFCの選手たちは、攻撃的なプレースタイルで会場のファンを魅了しました。試合ごとに見られる彼らの成長は、チームの一体感の賜物です。

そんな中でも、特に目を引いたのは決勝戦でした。1ピリオド目から連続得点を挙げ、最終的には相手チームに1点も許さずの完勝。これは、選手たちの日頃の努力が実を結んだ瞬間だと思います。

地域の特産物で支えるアスリートたち



閉会式では、全農から北信越地域の各県の特産物が贈呈され、すべての選手が地域の味を楽しむことができました。特に、お米や野菜などの国産農畜産物は、大会の意義を一層深めるものでした。「アスリートの活躍を『ニッポンの食』で支える」がJA全農のスローガンであり、選手たちも地域に貢献する存在として位置づけられています。

県外から集まった選手たち



さらに、各県から集まった選手たちは、サッカーを通じて友好を深め合い、素晴らしい交流の場ともなりました。競技だけでなく、他県の文化を知る貴重な機会です。

結果的には、長岡JYFC U-12が優勝し、次のステージである全国大会へと進出することになりました。今後も、北信越地域のサッカーが盛り上がり続けることを期待しています。スポーツが生むパワーは計り知れず、子供たちの未来を開く鍵になるのです。これからも若いアスリートたちの活躍に目が離せません。


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