『Doctorfellow』
2020-01-15 08:00:10

海外の日本人向け新サービス『Doctorfellow』、医療の壁を越える

海外の日本人を支える新しい医療サービス『Doctorfellow』



考えてみてください。海外に住む日本人が、突然の病気やけがに見舞われたとき、その現地の医療システムに適応することは容易ではありません。特に言語や文化の違いは、診察を受ける上での大きな障害となります。そんな中、株式会社Medifellowが新たに始めたオンライン医療相談サービス『Doctorfellow』は、大きな期待を集めています。

背景


日本人が海外で受傷や発病し、現地の病院で治療を受ける際には、言語や文化の壁がフィルターとして作用します。説明される医療情報が理解できないことで、不安が募り、正しい判断が難しくなるのが現実です。また、現地医師も異国の患者が理解しているかどうかを確認することが難しく、適切な指導に困ることも多々あります。そこで、『Doctorfellow』は、海外にいる日本人および外国人に向けて、日本の専門医がオンラインで医療情報を提供する新たなサービスを構築しました。

サービス内容


『Doctorfellow』は、以下のサービスをオンラインで提供しています。

1. セカンドオピニオン
患者は質問事項を記入し、医療データをアップロード。その情報を基に提携病院の医師がセカンドオピニオンを提案。

2. DtoDコンサルテーション
医師同士の相談が行えるサービスで、海外の日本人や外国人医師向けに提供されます。

3. 受診勧奨(紹介状作成)
必要な情報をもとに現地病院への受診の際、適切な診療科選択をサポートする情報提供書を作成。

4. メンタルヘルスサポート
専門の医師や臨床心理士が相談を行い、心の健康もサポートします。

このように多岐にわたるサービスを通じて、海外にいる日本人や外国人に安心感を提供しています。

メディカルツーリズムへの貢献


さらに、『Doctorfellow』は、日本の医療の高いブランドを活かし、外国人患者がメディカルツーリズムを選択する際のサポートも行います。特にアジアや世界中の国々の病院や医師向けにもサービスを提供し、日本の医療の素晴らしさを広める役割も担っています。

法人向けサービス


また、法人向けにも健康経営をサポートするためのサービスを展開。渡航中の社員やその家族の健康管理をしっかりと支援します。これにより、国際的なビジネス環境での安心感を向上させることが可能です。

株式会社Medifellowについて


『Doctorfellow』を展開する株式会社Medifellowは、2019年に設立され、東京都港区赤坂に本社を置いています。代表取締役の丹羽崇のもと、オンラインでのセカンドオピニオンやメンタルヘルスケア、産業医サポート、さらにはメディカルツーリズムへのコンサルティングなど、幅広いサービスを提供しています。

新しい医療サービス『Doctorfellow』は、海外で生活する日本人にとっての不安を解消し、より良い医療アクセスを実現する重要な一歩です。今後の展開にも期待が寄せられています。

会社情報

会社名
株式会社Medifellow
住所
東京都港区赤坂2-10-2 吉川ビル2階
電話番号

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