サーモスのサステナビリティ活動
サーモス株式会社は、東京都港区に本社を構えるグローバルな魔法びんの企業です。「人と環境にやさしいサーモス」をテーマに、環境に配慮したライフスタイルの実現を目指し、さまざまなサステナビリティ活動に取り組んでいます。2023年6月5日の「世界環境デー」に合わせて、2025年度の活動実績を発表しました。主な取り組みは以下の3つです。
1. 使用済みステンレス製魔法びんの回収サービス
サーモスでは、2023年5月から直営店で「使用済みステンレス製魔法びん」の回収サービスを開始しました。このサービスは、回収された魔法びんを再資源化するために取り組まれており、ボトル、タンブラー、カップ、スープジャーが対象です。2025年度には、プロスポーツチームと提携し、スポーツ施設やホームゲーム会場での回収活動を拡大。この結果、年間回収量は約2,200kg、累計回収量は約3,900kgに達しました。
回収した樹脂パーツは、ノベルティとして再生利用され、イベントなどで配布されています。また、回収場所は全国のサーモス直営店やスポーツ試合会場など多岐にわたります。詳細はサーモスの公式サイトで確認できます。
2. ドリンク容器リユースサービスの本格導入
2025年10月からは、ドリンク容器のリユースサービスも開始されました。このサービスは、リユース可能な真空断熱タンブラーを無料で貸し出し、ホームゲーム会場での使い捨て容器の削減を目指します。特に「アルバルク東京」の新ホームアリーナでの導入が進み、シーズンが進むにつれ利用者が増加中です。試合中のドリンクの冷たさを保てるといった特長も好評で、返却率は約99%に達しました。
2025-26シーズンの利用者数は約1,800人、累計貸出数は約3,100個となり、環境への配慮が多くの人々に共感を呼んでいます。サーモスは今後も快適な観戦体験を提供しつつ、環境負荷の低減に努めていく方針です。
3. こども食堂への支援
サーモスは地域社会への貢献にも注力しており、2025年度から岩手県や新潟県のこども食堂への支援を開始しました。調理効率を向上させるため、フライパンなどの調理器具を寄贈しており、これにより運営コストの削減や調理の負担軽減を目指しています。岩手県では約110ヵ所、新潟県では約70ヵ所のこども食堂への寄贈が行われ、地域の子どもたちに温かい食事を届ける活動を応援しています。
この活動は、地域のコミュニティの絆を深め、子どもたちの健やかな成長を支えることを目的としています。
まとめ
サーモス株式会社は「人と環境にやさしいサーモス」をテーマに、未来に向けた持続可能な社会を構築するための取り組みに力を入れています。製品やサービスを通じて、環境負担の低減とより良い生活の提供に努めており、今後も様々な活動を展開していく予定です。サーモスの公式サイトでは、さらなる詳細が公開されています。