企業年金普及加速
2025-06-04 10:41:35

株式会社ベター・プレイスが金融機関との提携30社達成、企業年金の普及を加速化

株式会社ベター・プレイスが金融機関との提携を拡大



株式会社ベター・プレイス(東京都新宿区、代表取締役社長:森本新士)が、新たに30社の金融機関と業務提携を結び、幅広い連携体制を確立しました。この数は、過去1年間で10社増加したもので、企業年金制度「はぐくみ企業年金」の普及を図る施策の一環として位置づけられています。

「はぐくみ企業年金」の背景と社会的意義



日本の中小企業は、全企業の99.7%を占めるものの、退職金制度や年金制度の整備が不十分で、多くの従業員が経済的な不安を抱えています。特に、従業員数30〜99人の企業においては、退職年金制度の導入がわずか16%とされ、従業員の資産形成が脅かされています。このような状況を踏まえ、ベター・プレイスは中小企業への「はぐくみ企業年金」の導入を通じて、経済的な支援を提供し、安心して働ける職場環境の構築に貢献しています。

「はぐくみ企業年金」の特徴



「はぐくみ企業年金」は、確定給付企業年金(DB)制度であり、従業員は元本保証を受けながら安心して将来の資産形成を行うことが可能です。企業にとっても、従業員の資産形成支援を通じて、福利厚生の充実やエンゲージメント、定着率の向上が期待されます。特に、根強い人材不足に悩む中小企業にとって、福利厚生の整備は急務です。

業務提携の広がり



ベター・プレイスは、全国8エリアにわたり、金融機関との業務提携を進めています。具体的には、東北地方の岩手銀行や関東地方の東京スター銀行、近畿地方の紀陽銀行、中国地方の中国銀行など、多岐にわたる金融機関と連携し、企業年金制度の普及を進めています。これにより、中小企業はよりスムーズに年金制度を導入できる体制が整っています。

制度導入の簡素化



従来、企業年金制度の導入時には煩雑な事務手続きが障壁となっていましたが、ベター・プレイスが開発した企業年金DXシステム「はぐONE」により、事務作業が劇的に効率化され、企業が負担を軽減しながら制度を導入できるようになりました。これにより、約7年で加入者数は9万人、導入法人数は4,000社を突破しています。

さらなる取り組み



株式会社ベター・プレイスは、今後も地域経済を支える中小企業やそこで働く人々を支援するため、「はぐくみ企業年金」を一層普及させる責任を果たしていく所存です。これにより資産形成を促すだけでなく、SDGsの目標達成に向けた社会貢献も目指しています。

結論



私たちは、経済的な不安を取り除き、すべての人々が自分らしく働ける社会を作ることに貢献するため、これからも努力し続けます。企業年金制度「はぐくみ企業年金」を通じて、中小企業の従業員、エッセンシャルワーカーたちが安心して勤め上げられる環境を整えることが、私たちの使命です。


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会社情報

会社名
株式会社ベター・プレイス
住所
東京都新宿区市谷本村町1-1住友市ヶ谷ビル15F
電話番号
03-5227-8222

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