新たな米粉そば登場
2025-02-24 18:45:15

米粉を使った新しいそばの登場!二八の二八そばが世界初のおいしさを追求

米粉を使った新しいそばが登場



2025年2月28日、株式会社ジパングフードリレーションズが展開する新ブランド「柚子香」から、世界初の「二八の二八そば」が通販で販売される。これは、そば職人歴40年の「職人きむら」との共同開発によるもので、通常の「二八そば」に米粉を加えた新しいタイプのそばとなっている。

二八そばとは?



通常の二八そばは、そば粉8割、小麦粉2割の割合で作られているが、この「二八の二八そば」はさらに小麦粉の2割に対し米粉を加えるという新しい試みである。これは、そば粉と米粉の黄金比率を見つけ出した成果だ。

ものにしたその特徴は、見た目は通常の二八そばと変わらないにもかかわらず、食感がしっかりとしていることである。食べると、米の自然な甘みやコシの強さを感じ、別次元の美味しさが楽しめる。これはまさに食材の持っている特性を活かした結果だ。

サステナブルな取り組み



使われる米粉は、三重県で栽培された「ミズホチカラ」の規格外米を粉砕して作られる「箔米粉」と呼ばれるものである。この箔米粉は高級米の割れ米を利用したサステナブルな素材で、環境にも配慮した食材を使用することで社会貢献の意義も持っている。

職人きむらの情熱



職人きむらは、「美味しいそばを食べてもらいたい」という情熱を持っており、この新しい挑戦にワクワクしているとコメント。“実際に食べてみた結果、今までで一番美味しいそばが完成した”と絶賛する。

他のそばと比べて、米粉を混ぜることによって出る食感や風味の変化を体験して欲しいと話す職人の言葉には、強い想いが伝わってくる。

代表の安藤育敏の見解



代表の安藤育敏氏も、「箔米粉と手打ちそばの融合は、最初はうまくいくか分からなかったが、何度も挑戦を繰り返して完成させた。新たな可能性を感じる」と期待を寄せている。

「未来の子どもたちへ、この大阪の職人が作った美味しい食を伝えることができればと思う。その美味しさを楽しんでもらいたい」との彼のコメントには、社会貢献と食文化の未来に対する熱い思いが込められている。

新たな食文化の発信



この「二八の二八そば」は、ただのそばではなく、職人たちの情熱とサステナブルな取り組みが詰まった一品である。これまでのそばのスタイルを刷新し、楽しく美味しい食文化の発信をしていく姿勢は多くの人々から注目を集めることだろう。今後の展開がますます楽しみである。


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会社情報

会社名
株式会社ジパングフードリレーションズ
住所
大阪府大阪市北区中崎西3−3−434ビル1階
電話番号

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