クーリエ・ジャポンが贈るインドのエンタメビジネスツアー
インドにおけるエンターテイメント業界は、現在急成長中の分野であり、クーリエ・ジャポンはその最前線への訪問を企画したスタディツアーを実施します。この企画は、創刊20周年を迎えた同誌が手がける特別なもので、インドのメディアビジネスに関する貴重な知識を得るための絶好の機会です。特に、参加者が直接現地の企業と交流し、新たなビジネスチャンスを発見できる点が大きな魅力です。
完売と増席決定
このツアーは多くの反響を呼び、11月11日までに定員の15名が埋まってしまいましたが、若干名の増席が可能となっています。これにより、より多くの企業担当者や関心のある参加者がこの貴重な体験を共有できるようになりました。
ナビゲーション役の古賀義章氏
ツアーは、エンターテイメント業界について深い知見を持つ古賀義章氏がナビゲーターとして同行します。彼は講談社でのインド事業に15年以上関わっており、現地の文化や業界について豊富な知識と人脈を築いています。参加者には、具体的なビジネス情報やアドバイス、現地企業とのつながりを支援するためのアレンジメントを通じて、彼の経験が活かされることでしょう。
インドのエンタメ産業を体感
ツアーでは、デリーとハイデラバードの2都市を巡ります。デリーはインドの出版やニュースメディアの中心地であり、ハイデラバードはアニメ・映画産業の急成長が期待されるIT都市です。訪問予定の企業には、アジア最大級の映画制作スタジオや世界的なアニメ配信企業、注目のゲーム開発企業などが含まれています。これにより、参加者は業界のトレンドや最新技術を直に体感し、ビジネス関係者とのネットワーキングも行うことができます。
インド独自の文化と安全配慮
市内視察の際は、観光名所だけでなく、古賀氏が教えてくれる隠れたスポットも楽しむことができます。初めてのインド訪問に不安を感じる方に対しても、現地スタッフが安全面や衛生面での配慮を徹底し、安心して滞在できる環境を提供します。
インドエンタメ産業の成長性
現在、インドのメディア・エンタメ産業は急成長しており、2027年までに市場規模が約5兆円に達するとの予測もあります。特にアニメや日本のコンテンツが若者の間で人気を博しており、地域におけるビジネスチャンスが広がっています。また、インド政府はこの産業へ強力な支援を行い、国際的なコンテンツイベントも成功を収めています。これらの動きから、日本企業も注目すべき市場として、インドのエンタメ業界への参入が期待されています。
ツアー参加への道
このスタディツアーは、2026年1月10日から17日までの8日間にわたって行われる予定で、参加費用は98万8000円(税込)からとなります。追加席の状況を踏まえ、興味のある方はお早めにお申し込みをお勧めします。この貴重な機会を通じて、インドのエンターテイメント業界の実情を体験し、新たなビジネスチャンスを切り開くための第一歩を踏み出しましょう。