ボカロ音楽専門レーベル「KARENT」が新作19作品を配信開始!
クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が運営するボカロ音楽レーベル「KARENT」が、7月18日(木)から7月24日(水)の期間中に新たに19作品を配信しました。今回は、その中から代表的なアルバムをいくつかご紹介します。クリエイターたちのコメントも交えながら、新たな音楽の魅力を探ります。
注目作品の紹介
1. 『Episode 0』
- - クリエイター: 市瀬るぽ、Ponchi♪
- - ボーカル: 初音ミク、鏡音リン
- - 配信ページ: こちら
このアルバムは、マジカルミライ楽曲コンテストで準グランプリを受賞した「ネオンライトの海を往く」と「ボクラノート」の相互リミックスによるシングルです。独自のアレンジが加えられた新たな魅力あふれる作品に仕上がっています。
2. 『チャンピオン』
- - クリエイター: Kanaria
- - ボーカル: 初音ミク
- - 配信ページ: こちら
「ポケモン feat. 初音ミク Project VOLTAGE 18 Types/Songs」からリリースされたこの曲は、シンオウ地方のチャンピオン・シロナとの戦いを音で体験させてくれます。クリエイターのKanariaは、自身の思い出深いバトルを楽曲にしたと語っています。
3. 『こしたんたん』
- - クリエイター: なみぐる
- - ボーカル: ずんだもん
- - 配信ページ: こちら
こちらの楽曲は、ふわふわとした可愛らしい語感が特徴の、子ども向けの楽しいリズムを持つ曲です。クリエイターは、イラストを担当したのんたおさんと共に、ずんだもんのかわいらしい歌声を楽しんでもらうべく制作に取り組んだと述べています。
4. 『セイカンユウギョ』
- - クリエイター: ヤギイラオ
- - ボーカル: 知声
- - 配信ページ: こちら
このアルバムは、宇宙を舞台にしたスペーシーなダブステップが特徴で、空想を刺激するような素敵なサウンドを楽しむことができます。クリエイターは、地球のみならず宇宙にも魚がいる可能性を歌っており、ユニークな視点が面白いです。
「KARENT」の今後の展開
「KARENT」では、新しい楽曲の配信情報を毎週水曜日に発表しています。今後も、多様なジャンルの音楽が続々と登場し、ファンを楽しませてくれることでしょう。次回の配信情報もお見逃しなく。
公式リンク:
音楽とテクノロジーの融合が進む中、「KARENT」の活動はクリエイターとユーザーをつなぐ重要な架け橋となっています。音楽を愛する皆さんも、ぜひ注目してみてください!
クリプトン・フューチャー・メディアについて
クリプトン・フューチャー・メディアは、1995年に音の商社として設立され、現在はデジタルコンテンツに関連する幅広い事業を展開しています。特に、2007年に開発した歌声合成ソフトウェア『初音ミク』により、国内外での名声を確立。音楽の未来を切り拓く存在として、多くのクリエイターに影響を与えています。