ポーラ・オルビス、ベトナム研究所と医療・公衆衛生分野で連携！皮膚再生や美容医療研究で新たな知見獲得へ

ポーラ・オルビス、ベトナムの研究機関と手を組み、医療・公衆衛生分野で新たな挑戦！

化粧品業界のリーディングカンパニーであるポーラ・オルビスホールディングスは、ベトナムの科学技術公衆衛生研究所（MEDIST）と、医療・公衆衛生分野における研究連携で合意しました。この連携は、ポーラ・オルビスグループが掲げる「well-being」の実現に向けた取り組みの一環であり、両機関が持つ知識やリソースを共有することで、新たな知見や技術革新を目指します。

連携のポイント：皮膚再生、美容医療、そしてASEAN市場への展開

今回の連携では、特に皮膚の再生メカニズムや美容医療に関連する分野に焦点を当て、研究を深化させることが目標です。両機関は、相互に補完し合いながら、新たな知見や技術の進歩を目指していきます。具体的な取り組みとしては、ASEAN地域を対象とした製品の安全性や有効性に関するデータ取得を、一年以内に共同で開始する予定です。

「カオカラ」や肌と心の関係性に関する研究も連携

ポーラ・オルビスグループが進めている熱中症予防事業「カオカラ」や、肌と心の関係性に関する知見をベースとした事業化プロジェクトについても、MEDISTとの連携を通じて、ASEAN地域での社会実装を目指します。また、MEDISTがベトナム国内で連携しているクリニックや大学から、ポーラ・オルビスグループの研究所への見学受け入れを行うことで、ベトナム地域社会の健康と福祉の発展にも貢献していく予定です。

グローバルな連携でwell-beingの実現へ

ポーラ・オルビスグループは、今後も国内外問わず、様々な機関との連携を積極的に推進していくとしています。このような連携は、世界的な課題やニーズを把握し、解決策を探求する上で非常に重要です。今回のMEDISTとの連携も、その一例と言えるでしょう。

ポーラ・オルビスグループとMEDIST、それぞれの強みを活かした連携

ポーラ・オルビスグループは、長年培ってきた化粧品開発の知識と技術を活かし、世界の人々のwell-beingに貢献することを目指しています。一方、MEDISTは、ベトナムにおける医療・公衆衛生分野の専門性を持ち、ベトナム社会の発展に貢献しています。今回の連携は、両機関の強みを活かし、互いに協力することで、より大きな成果を生み出すことが期待されます。