叡啓大学で「おいでよ！のぼりっこ！ハロウィンパーティー」の開催

叡啓大学のハロウィンパーティーが近づく

2025年10月25日（土）、広島市中区の叡啓大学では「おいでよ！のぼりっこ！ハロウィンパーティー」が開催されます。このイベントは、地域の小学生を対象にした学童保育の取り組みの一環で、大学公認クラブ「Juno’s Kitchen」によって運営されます。学びを通じて社会に貢献し、、学生たちが抱える"仕事と子育ての両立"といったテーマに光を当てることを目的とした面白い試みです。

Juno’s Kitchenとは？

Juno’s Kitchenは、学生が自ら立ち上げた団体で、保護者が安心して子育てと仕事を両立できる社会の実現を目指しています。イベント名にある『おいでよ！のぼりっこ！』は、子どもたちが安全に学び、遊び、交流することを目的としているため、保護者が自分の時間を持つことも可能になります。これは、学童保育の重要性を強調する素晴らしいイニシアチブです。

イベントの概要

ハロウィンパーティーは、行事全体を通じて地域の小学生が楽しめるアクティビティを用意しています。具体的には、国際交流や工作、クイズ、ゲームなどが予定されており、楽しく学びながら交流する貴重な機会となるでしょう。また、当日は学生が子どもたちとの交流を通じてイベントを運営する様子も取材できます。

開催情報

- 日時: 2025年10月25日（土）12:45～14:00
- 場所: 叡啓大学キャンパス（広島市中区幟町1-5）
- 対象: 地域の小学生

スケジュール（予定）

- 11:30: 小学生集合・イベント開始
- 12:00～12:45: 昼食。食品衛生責任者の資格に基づき、フードバンクからの食材を調理して提供します。
- 12:45～14:00: ハロウィンパーティー
- 14:00～15:00: 自由時間・小学生帰宅

卒業プロジェクトとの連携

このイベントは、4年生の濱岡千咲さんが展開する卒業プロジェクトとも密接に関わっています。彼女は、Juno’s Kitchenを通じて得られるソーシャルキャピタル、すなわち人と人とのつながりをサポートする活動を研究テーマにしており、保護者や子ども、学生それぞれにとっての意義を明らかにしようとしています。濱岡さんは、この活動を大学の公認クラブとして発展させ、地域の小学校とも連携しながら、持続可能な運営モデルを確立することを目指しています。