U-12全国少年サッカー大会『佐野直史杯』中部ブロック予選が富山で開催

2024年U-12全国少年サッカー大会『佐野直史杯』中部ブロック予選のご案内

2024年7月28日、富山県富山市にて行われるU-12全国少年サッカー大会『佐野直史杯』中部ブロック予選は、次世代のサッカー選手たちが夢を追いかける大切な舞台です。今回は、前年に続いての開催であり、大会を主催するのは愛知県名古屋市に本社を置く株式会社ファッズ。代表取締役の佐野直史氏は、元プロサッカー選手であり、自身の経験を生かしながら大会運営に携わっています。

この日は、午前9時から富山市の殿様林緑地で12チームが覇を争います。参加チームは地域のサッカークラブから集まった12チームで、それぞれが心を込めて準備を重ねてきました。主幹クラブはJSC-TOYAMAで、選手たちはその名に恥じぬプレーを期待されています。

大会の目的と意義

『佐野直史杯』は、子どもたちにサッカーを通じて夢を持ち、努力する大切さを教えることを目的としています。サッカー選手を目指す子どもたちに、実際の試合を経験させることで、本気で競い合う喜びや達成感を味わってもらいます。この大会を通じて、未来を切り拓くための力を得てほしいという願いが込められています。

佐野氏は「夢は必ず叶う」と信じ、それを具体的な目標として形にするためのステージを提供することがこの大会の基盤です。練習を重ね、仲間とともに競技に挑むことで、それぞれの子どもたちが将来の夢に近づいていく姿を支援します。これは単なるスポーツイベントではなく、夢を実現するための第一歩なのです。

参加チームと対戦

今回の『佐野直史杯』中部ブロック予選に参加する12チームは以下の通りです：
1. 加茂南蒲SC
2. 高田SSS
3. bandai12ジュニア
4. 三条SSS
5. 真砂402JSC
6. FC LACIVA
7. グランザス FC
8. FC滑川ジュニア
9. JOGANJI富山
10. 水橋FC
11. CFエスペリーニョ高岡
12. JSC TOYAMA

それぞれのクラブが持つ特色や戦略が試されるこの大会は、選手同士の切磋琢磨だけでなく、観客にとっても熱い瞬間を楽しめるイベントとなります。

佐野直史氏の思い

大会創始者の佐野直史氏は、自身が育ったサッカーへの恩返しとしてこの大会を企画しました。彼自身も若い頃はサッカー選手を目指し、ブラジルでプロとして活躍した過去があります。その経験をもとに、子どもたちに夢を持つことの重要性、そして仲間と共にすることで生まれる感動や学びを提供することに情熱を注いでいます。

「プロを目指したい、夢を叶えたい」という思いを一人でも多くの子どもたちに届けるべく、佐野氏は尽力しています。たくさんの子どもたちがこの舞台で戦い、同じ目標に向かって挑戦する姿を見られることを願っています。

まとめ

次 generationのサッカープレーヤーたちが集結するU-12全国少年サッカー大会『佐野直史杯』中部ブロック予選は、7月28日に富山県で開催されます。夢を追いかける子どもたちや、そのサポートをしている大人たちにとって、心を打たれる瞬間が待っています。この大会が未来のスター選手たちの第一歩となることを期待しています。