韓国と日本が創り出す特別な舞台
2019年3月、韓国の人形劇団Art Stage SANと日本の影絵劇団、劇団かかし座のコラボレーション舞台『ごめんね、ありがとう!-るる島の秘密-』が横浜エリアで開催されます。このイベントでは、両国の伝統的な芸術が融合した、ユニークな体験を提供します。
イベント詳細
開催日時と会場
- - 2019年3月21日(木・祝): 10:30、14:00 - 横浜市泉区民文化センター テアトルフォンテホール
- - 2019年3月24日(日): 16:00、19:00 - 横浜にぎわい座 のげシャーレ
- - 2019年3月26日(火): 16:00 - パルテノン多摩小ホール
- - 2019年3月30日(土): 16:00、19:00
- - 2019年3月31日(日): 10:30 - 文京シビックホール小ホール
アフタートーク開催
3月30日(土)19:00回の終演後、Art Stage SANの演出家、チョ・ヒョンサン氏と劇団かかし座代表の後藤圭氏によるトークセッションが行われます。この貴重な機会に公演の裏話や淡い秘話を交えたお話が聞けるでしょう。
体験コーナー
公演開催日には、ロビーにて影絵とパペットの体験コーナーも用意されています。Art Stage SANの人形やかかし座の影絵人形に触れることができるほか、手影絵の体験も可能です。参加者は、実際に影絵と人形の魅力を体験し、創作の楽しさを感じられるでしょう。
料金情報
大人: 3,000円 (当日3,500円)
小学生以下: 2,000円 (当日2,500円)
大人: 2,800円 (当日同じ)
小学生以下: 1,800円 (当日同じ)
※全席指定ですが、のげシャーレのみ自由席です。3歳以上は有料となりますが、2歳以下の場合でも座席が必要な場合は有料となりますのでご注意ください。
後援機関
このイベントは、駐日韓国大使館韓国文化院や駐横浜大韓民国総領事館、さらに文化庁と日本芸術文化振興会の協力により実施されます。特に文化庁の文化芸術振興費補助金が活用されており、舞台芸術創造活動を推進する一環として位置づけられるイベントです。
劇団紹介
劇団かかし座
1952年に設立され、影絵の専門劇団として日本国内外にその名を知られるかかし座。22カ国以上にわたり公演を行っており、影絵の技術を進化させた新たな舞台作品に挑戦し続けています。出版や映像作品など、ジャンルを超えたエンターテインメントを提案しています。
Art Stage SAN
韓国の議政府市に拠点を持つArt Stage SANは、2001年から活動を開始。舞踊や映像を取り入れた独自の舞台作品を展開し、国際フェスティバルでも評価を受けている劇団です。代表作の「ダルレの話(Dallae Story)」は、22ヶ国での上演実績があります。
音楽や表現芸術が織りなす、新たな物語の幕が上がります。この機会にぜひ、影絵と人形劇の魅力を体験しに来てください。