クレバリーホームの新住宅プロジェクト
株式会社クレバリーホームが新たに、猫と共に暮らすご家庭のための住宅商品開発プロジェクトを開始しました。このプロジェクトは、猫の飼い主を対象とした座談会を起点に、本格的な商品化を目指すものです。従来、同社は犬向けの「inumo(イヌモ)」という住宅商品を展開し、多くのお客様に支持されてきました。今回始動するプロジェクトはその猫版となる「ペット共生住宅(猫)」です。
猫と犬の違い
猫と犬では、生活様式や行動特性が大きく異なるため、住環境に対する要望も異なります。猫は高さを使った運動や独自のテリトリー意識を持つため、これらを考慮に入れた「空間設計型住宅」を実現することが今回の目指すところです。
猫オーナーの住環境課題
現在、日本国内の猫飼育頭数は約880万頭であり、犬の飼育数が減少傾向にある中でも高水準を維持しています。ペットへの支出も増加傾向にあり、猫は「家族」の一員として位置付けられています。しかし、猫オーナーからは、以下のような住環境に関する不満や課題が寄せられています。
- - ニオイや換気に関する心配
- - 壁や床の傷
- - トイレの動線に関する設計不足
- - 来客時のストレス
- - 多頭飼いによる空間不足
市場において、猫に特化した住宅提案は未だ少ないのが現状です。
ストレスフリーな住まいへ
本プロジェクトのビジョンは、猫の習性を前提にした住まいの設計です。具体的な設計案として、以下の5つのポイントが挙げられています。
1.
キャットウォーク: 猫が上下運動をできるよう、構造設計に取り入れます。
2.
消臭・換気計画: 猫特有のニオイを軽減するために、換気の計画を重視します。
3.
爪とぎ対策壁材: 家具を守るための壁材を選定します。
4.
トイレ動線設計: 猫のトイレが使いやすい配置に配置。
5.
多頭飼い対応: 複数の猫が快適に過ごせるようゾーニングを工夫します。
これにより、猫も飼い主も快適に共同生活ができる住まいを提案し、実現していく予定です。
商品開発のステップ
プロジェクトの第一段階として、猫オーナーを対象にした座談会が開催される予定です。参加者の意見を聞くことで、実際のニーズや悩みを掘り下げていきます。主な議題には、ニオイや掃除負担、傷問題、理想の住まい像が含まれます。それらの意見をもとに、試作内容を検討し、再度の検証を行います。
今後のスケジュール
クレバリーホームの今後の開発スケジュールは以下の通りです。
- - 2026年3月: 猫オーナー座談会の実施
- - 2026年秋: 商品コンセプトの発表
- - 2026年冬: モデルプランの公開
スケジュールは変更される可能性がありますが、その流れをしっかりとフォローし、猫と飼い主にとって理想的な住環境の実現を目指します。
クレバリーホームの信念
クレバリーホームは「メンテナンス性」「耐震性」「健康性能」を基本に、住まいづくりを行っています。そして、今回新たに“ペット共生”という柱を加え、人と動物が安心して暮らせる家づくりへとシフトしていきます。全国150店舗以上で高品質でコストパフォーマンスに優れた住まいを提供し続けています。これからも、自分らしい暮らしを実現するために、基本性能へのこだわりを持ち続け、家族の幸せと生命を守る住まい作りに励んでいきます。