次世代を担う高校生が挑む「SB Student Ambassador全国大会」2025開催
2025年3月18日・19日に東京で開催される「サステナブル・ブランド国際会議2025東京・丸の内」では、次世代のリーダーシップを担う高校生たちが集まり、彼らの知識や価値観を可視化する機会が提供されます。このイベントは、サステナブルな社会の実現に向けた「SB Student Ambassador全国大会」として位置づけられています。
サステナブル・ブランド国際会議の概要
この国際会議は、持続可能性を経営の根幹に据え、自社の競争力やブランド価値を高める取り組みを促進します。SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向け、さまざまな国や企業の枠を越え、参加者同士が新たなイノベーションを生み出すためのプラットフォームを提供することを目的としています。会議には国内外から約5,000人が参加し、SDGsに関する最新の動向や取り組みについて学び、ネットワークを広げる貴重な機会となります。
SB Student Ambassadorプログラムの目的
SB Student Ambassadorプログラムは、未来のリーダーである高校生を対象にした育成プログラムで、今年で6年目を迎えます。彼らにサステナビリティへの新しい視点を与えると共に、彼らの考えや価値観を共有し、共創を促進することで、持続可能な社会を実現するための力強い土台を築いていくことを狙いとしています。
応募と選考プロセス
応募方法
各ブロック大会での成果をもとに「私たちが目指したい社会の姿とその実現方法」というテーマで論文を提出します。各校からは一つの論文が選考され、厳正な審査を経て招待校が決定されます。応募は各ブロック大会の終了から約1か月後に行われます。
選考基準
審査は、サステナビリティに対する理解度や洞察力、提案力などを基に総合的に評価されます。優れた提案内容は、持続可能性や社会的な波及力を考慮に入れて選定され、その結果が大会で発表されます。
招待校の取り組みとテーマ
今年のプログラムには、全国の厳選された9校が参加します。以下は、その代表校と取り組みテーマの概要です。
1.
帯広大谷高等学校(北海道)
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