渋谷区主催の「HELLO! NEW HALLOWEEN! SHIBUYA」プロジェクトが始動！

渋谷区主催「HELLO! NEW HALLOWEEN! SHIBUYA」プロジェクト

渋谷区が新型コロナウイルスの影響を受けて、従来のハロウィンの楽しみ方を見直すプロジェクト「HELLO! NEW HALLOWEEN! SHIBUYA」を発表しました。今回のテーマは「集まらないハロウィン」。このプロジェクトは、10月1日から31日までの1ヶ月間をハロウィンとして捉え、自宅や日常の中でハロウィンを楽しむ新しいスタイルを提案しています。

プロジェクトの目的と参加企業

「HELLO! NEW HALLOWEEN! SHIBUYA」プロジェクトは、企業や団体と連携し、ハロウィンを楽しむ手段を講じることで、街全体での感染予防と楽しみの両立を目指しています。多くの企業がこのプロジェクトに賛同し、自らのキャンペーンや活動を通じて「集まらないハロウィン」のメッセージを広めていく予定です。たとえば、渋谷スクランブルスクエアではデジタルサイネージでの公式ポスター掲出や、公式マスクの販売が行われます。

特別なハロウィンマスクの登場

今回のプロジェクトの一環として、株式会社ミクシィから「モンスターストライク」デザインのハロウィンマスクが登場します。このマスクは、オリジナルキャラクターが描かれたもので、様々なデザインが用意されています。特に「#マスクで毎日ハロウィン」というメッセージとともに、楽しくマスクを着用することが促されています。

インスタグラムを利用したキャンペーン

渋谷ヒカリエおよび渋谷ストリームでは、公式ポスターの掲示に加え、Instagramを用いたキャンペーンを実施します。期間中にマスクを着用して写真を撮影し、特定のハッシュタグをつけて投稿すると、参加者の中から抽選で賞品が贈られるという内容です。このように、デジタルツールを活用して楽しみを共有する試みが進められています。

オンラインでのハロウィンワークショップ

さらに、このプロジェクトでは子供たち向けにオンラインでのハロウィンマスク作りのワークショップも予定されています。家庭で簡単にできるマスク作りを通じて、楽しくハロウィンを迎え入れることができます。また、参加費は無料で、申込方法もオンラインで簡単に行えます。

まとめ

新型コロナウイルスの影響で、例年のような大規模イベントが難しい中、渋谷区が推進する「HELLO! NEW HALLOWEEN! SHIBUYA」プロジェクトは、新しい楽しみ方を提供しています。多くの企業が賛同し、参加者が楽しくハロウィンを過ごすためのさまざまな工夫が盛り込まれています。渋谷のハロウィンがどのように進化していくのか、今後の動きに注目です。