物流自動化の未来
2026-06-16 15:53:16

APTとヤマニ屋物流サービスが拓く自動化の未来と心の変革

物流業界の進化を促すAPTとヤマニ屋物流サービスの挑戦



物流業界は、デジタル化や自動化が急速に進んでいますが、その導入過程で多くの企業が直面する問題が「現場の心理的抵抗」です。この課題に立ち向かうべく立ち上がったのが、株式会社APTと株式会社ヤマニ屋物流サービスです。両社は現場のスタッフの意識変革を主な焦点にあて、真の意味で機能する物流現場の構築を目指しています。

現場の声を重視したチェンジマネジメント



APTは千葉県に本拠を置く企業で、自動倉庫システムや物流ITソリューションを展開しています。井上良太社長のもと、同社は「人」を起点とするチェンジマネジメントを提唱。システムを単に導入するのではなく、現場一人ひとりが抱える不安や疑念を理解し、コミュニケーションを重視しています。

ヤマニ屋物流サービスも茨城県古河市に本社を置く総合物流法人として、APTとの協力を通じて現場の変革を進めています。二社の共同プロジェクトは、物流業界における自動化の実践可能性を広げています。

魔の手「心の堤防」へのアプローチ



物流現場では「慣れ親しんだ手順の変更」や「役割が奪われることへの不安」が大きな壁となっています。APTは、多様なマテハンやシステムに精通した独立系インテグレーターとして、この心理的ハードルを乗り越えるため、現場の声に耳を傾けることを最優先としています。

1. コミュニケーションの優先順位



APTのチェンジマネジメントの核心は、「机上の論理を超えた現場目線のコミュニケーション」です。ヤマニ屋物流サービスとの共同で、信頼構築に時間をかけて、スタッフの本音を引き出すことで、現場の課題解決に取り組んでいます。

2. 「やらされる作業」からの脱却



新しい技術の導入に対する現場の抵抗感を否定せず、継続的な対話を通じてスタッフ一人ひとりの気持ちの整理を図ります。このプロセスを経て、従業員は「自分の意思で技術を使いこなす」という新たな視点を持つようになります。

3. 働きやすい環境の設計



人手不足や属人化が課題の根本であり、作業環境に依存している現実を認識し、まずは「誰もが働きやすい環境」を整えることに力を入れています。

経営陣の視点



株式会社APTのプロジェクト担当である石川豪彦氏は、デジタル化や自動化が進む中、最終的には現場とのDO関係が重要であると強調しています。優れた設備が導入されても、現場のスタッフの心が動かなければ、それは成功とはいえません。これからも現場主義を徹底し、スタッフが笑顔で働ける環境を創出していくとの決意を表明しています。

まとめ



APTとヤマニ屋物流サービスの取り組みは、物流のデジタル化をただの技術導入にとどめず、「現場が主導」する意識変革を通じて、実際に現場で機能し、働きやすい環境を実現しています。今後の物流業界にどのような変革がもたらされるのか、注目が集まります。

【特集記事公開情報】
  • - 媒体名: LOGISTICS TODAY
  • - 記事名: APT、人がつながれば設備も現場も変えられる
  • - URL: LOGISTICS TODAY


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会社情報

会社名
株式会社APT
住所
千葉県千葉市美浜区中瀬1-3幕張テクノガーデンB棟22階
電話番号
043-350-0581

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