先端テクノロジーの祭典「JID 2025」全セッションと出展情報を公開

先端テクノロジーの祭典『JID 2025 by ASCII STARTUP』の全貌とは

東京都文京区に本社を置く株式会社角川アスキー総合研究所が主催するイベント、『JID 2025 by ASCII STARTUP』が、2025年2月28日にベルサール汐留で開催されます。このイベントは、最新のテクノロジーに関わる企業とイノベーション推進者のための交流の場として位置づけられています。

イベントの特徴

『JID 2025 by ASCII STARTUP』のメインコンセプトは、イノベーションに関わるすべての人をつなぎ、日本の産業を革新することです。119社の先進的なスタートアップが多数出展し、参加者はAIやディープテックを含む多様なテクノロジーを体験し、直接的な交流の機会を得られます。

出展企業と展示内容

出展する企業は、生成AIをはじめとする様々なソリューションを提供する企業が集まり、以下の4つの主要なジャンルでの展示が行われます：

- AI：需要が高まる生成AIや関連するプロダクト、サービスの展示。
- IT・DX：ウェブサービスやセキュリティ関連のソリューションが中心となります。
- バイオ＆ヘルステック：医療とテクノロジーの融合を目指す、最先端のプロダクト。
- ディープテック：行動科学や製造業への応用など、深い専門知識が求められます。

セッションとピッチイベント

当日は全7つのセッションが予定されており、スタートアップのピッチイベントや専門家を招いての講演も行われます。特に注目されるのは、世界中のスタートアップが競い合う「XTC JAPAN 2025」です。このイベントではファイナリストによるピッチが行われ、業界の専門家や投資家とのネットワーキングの機会も提供されます。

さらに、特許庁による知財戦略に関するセッション「IPナレッジカンファレンス for Startup 2024」もあり、知的財産権についての重要な知識を得ることができます。これにより、参加者は自己のビジネスに役立つ情報を収集できるでしょう。

特徴的なセッション

具体的なセッションの中には、以下のような内容が含まれています：

- データ活用、AI編 では、新たなビジネスシーズを展開するスタートアップの紹介が行われます。
- PLATEAU STARTUP Pitch 03 では、3D都市モデルを活用したアイデアを発表する機会が設けられています。

参加者や企業にとってのメリット

このイベントは、様々なビジネス関係者やスタートアップを支援するための場として設計されています。イノベーションを推進する企業の関係者、新規事業開発や投資担当者、起業を考える若者にとっても学びの多い機会となるでしょう。また、ネットワーキングパーティーも実施されるため、またとない人脈を築くチャンスです。

開催概要

「JID 2025 by ASCII STARTUP」は、2025年の2月28日、ベルサール汐留で開催されます。事前登録は無料で行えますが、参加希望者は公式サイトから申し込みが必要です。多彩な出展内容と鋭いセッションを通じて、先端テクノロジーの現場を体験してください。

公式サイト： JID 2025 by ASCII STARTUP