淡路島でのオリジナルショー『舞い踊る郷の響き』の詳細
淡路島の海をバックに繰り広げられるオリジナルショー『舞い踊る郷の響き ―ふるさと Neo Japonism(ネオ・ジャポニズム)―』が、2025年の春に上演されることが決定しました。本公演は、2025年3月22日から5月6日までの間、兵庫県淡路市の青海波波乗亭で行われます。明るい日差しと青い海に包まれた劇場で、歌舞と音楽が響き渡る計画です。
公演の概要とテーマ
本公演は、淡路島に生まれた江戸時代の廻船商人・高田屋嘉兵衛の足跡を辿りながら、「日本の魅力を再発見」というテーマのもと開催されます。各地の民謡をリアレンジして披露するショーで、観客に日本の伝統文化への新たな視点を提供します。
具体的には、香川県の「金毘羅船船」、高知県の「よさこい節」、熊本県の「おてもやん」、新潟県の「佐渡おけさ」などが取り上げられ、独自の音楽とパフォーマンスで再構築されます。これにより、観客は日本各地の文化に触れつつ、オリジナルなショーを楽しむことができます。
特徴的な出演者と演出
演出は、宝塚歌劇団出身であり、数々の著名な舞台の演出を手掛けてきた謝珠栄が担当。人気舞台『ライオンキング』の初代シンバ役に出演していた坂元健児をはじめとする豪華なキャストが登壇します。2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」にも出演している太鼓奏者の上田秀一郎も参加し、ショーにさらなる彩りを与えます。
主要な出演者は以下の通りです:
- - 坂元健児
- - 石坂光
- - 池野千夏
- - 音月さつき
- - 金森なつみ
これらの才能豊かなアーティストたちが、観客にインスピレーションと感動を与えることでしょう。
公演スケジュール
毎回14時に開演する本公演は、下記の日程で行われます。開幕からは1週間ごとに土日に公演が設定されており、観客にとっても訪れやすいスケジュールとなっています。
- - 3月22日(土)
- - 3月23日(日)
- - 3月24日(月)
- - 3月29日(土)
- - 5月6日(火・祝)
チケット情報
チケットの価格は一般が4,000円、学生(小中高)は2,000円と設定されています。全席自由で、税込料金です。チケットは現在、カンフェティで購入可能で、詳細については公式ホームページから確認できます。
公式サイト:
カンフェティ
最後に
『舞い踊る郷の響き』は、日本の伝統文化を再発見できる貴重な機会を提供します。このイベントを通じて、地域の魅力や多様性を感じることができるでしょう。淡路島での特別な体験をお楽しみください。