最新技術が集結する「とよたビジネスフェア2025」にプロディライト出展

先進的な技術とビジネスの交差点を探る「とよたビジネスフェア2025」

豊田市で開催される「とよたビジネスフェア2025」に、電話のDXを推進する株式会社プロディライトが出展します。この総合展示会では、優れた技術や製品を持つ企業が一堂に会し、新たなビジネスの展開を目的にしています。

展示会の概要

「とよたビジネスフェア2025」は、2025年5月22日（木）と23日（金）の2日間、スカイホール豊田で開催されます。両日ともに、午前10時から午後4時まで自由に入場できる無料のイベントです。豊田市と豊田商工会議所が主催しており、多くの企業が参加する機会となります。

豊田市いわば「ものづくり」の発信地として、さまざまな業種やサービスが集まるこのイベントでは、企業間での情報交換や商談が盛況に行われます。特に、デジタル化やカーボンニュートラル、サイバーセキュリティなど、現代の企業が抱える課題を解決するためのソリューションが求められています。

プロディライトの出展理由

プロディライトは、これまでの活動においてカーボンニュートラルを意識した取り組みを行ってきた企業です。具体的には、EXPOグリーンチャレンジアプリのパートナー登録や、自社製品のカーボンゼロ印刷への移行などが挙げられます。このように、環境への負荷を軽減するための技術を提供し続ける中で、今回のビジネスフェアへの出展を決定しました。

特に注目すべきは、同社が開発したクラウドPBX「INNOVERA」です。これは、PCやスマートフォンから会社の電話番号を利用することを可能にし、移動を減らすことで環境負荷の軽減を目指しています。このような技術の普及を通じて、プロディライトは持続可能な社会の実現に寄与する考えです。

企業としての成長戦略

プロディライトは2025年8月期に向けた成長戦略の一環として、主力サービス「INNOVERA」を地方へ広めることを掲げています。これまで契約が少なかった地域にも重点を置き、パートナー企業との連携強化に努めていくとのことです。社員全員が一丸となってサービスの普及に邁進すると言います。

具体的には、東京、名古屋、大阪、福岡などの主要都市において、さらなるエリア開拓を行い、地域の中小企業に向けたサービス提供を加速させる計画です。

結びに

豊田市での「とよたビジネスフェア2025」は、まさに新しいビジネス機会を探求する絶好の場です。プロディライトがどのように環境問題に取り組み、最新技術を通じてビジネスを展開していくのか、参加者にとっても大変興味深い内容となることでしょう。プロディライトの今後の取り組みに注目しつつ、技術とビジネスの融合を楽しみにしています。