木曽福島スキー場オープン記念イベント開催
12月21日(土)に、木曽福島スキー場にてオープン記念イベントが盛大に行われます。この特別な日に、静岡県湖西市新居町から遠州新居手筒花火保存会が参加し、雪の中で繰り広げられるきらびやかな花火パフォーマンスが行われる予定です。これは、木曽町と湖西市が友好都市として結んでいる関係を象徴するイベントともなっています。
手筒花火の歴史と意義
手筒花火は、日本の伝統的な花火の一つで、手に持って打ち上げるため、迫力ある演出が特徴です。今年は、台風の影響を受けて湖西市で開催予定だった夏の花火イベントが中止となってしまいましたが、木曽福島スキー場がその美しい伝統文化を再現する場として手筒花火のパフォーマンスを依頼した結果、実現する運びとなったのです。雪の上で見る花火は、冬ならではの幻想的な雰囲気を演出し、多くの訪問者を魅了することでしょう。
イベント詳細
オープン記念イベントの内容は以下の通りです。
- - 開催日時:2019年12月21日(土)17:10~18:00
- - プログラム:
17:10 開会宣言
17:15 来賓挨拶
17:30 花火パフォーマンス
17:55 閉会挨拶
18:00 閉会
このイベントに参加すれば、冬の夜空に花開く美しい花火を無料で楽しむことができます。ぜひ、家族や友人とともに訪れて、素晴らしい思い出を作ってください。
レストランの新メニュー
オープン記念イベントに加えて、木曽福島スキー場内のレストランも新しくなります。レストランの名前が改名され、新メニューが登場します。具体的には、スキーセンター1Fの旧「ノッキー」が「シシ・デリ」となり、楽天市場で人気のスリランカカレー「LaLaカレー」やレインボークレープなど、楽しいメニューが楽しめます。
また、スキーセンター2Fの旧「ウィンキー」も「ウィンキーキッチン」としてリニューアル。家族連れでも楽しめるバラエティ豊かな料理が提供される予定です。
これまでの「旧レストラン白山」は、「HAKUSANデッキ&ダイニング」となり、クラフトビールやドイツソーセージなども楽しむことができますが、こちらの利用にはリフト券が必要ですので、ご注意ください。
さらに、お土産売り場も「キソフクデパートメント」として新たなスタートを切り、オリジナルグッズが手に入ります。
まとめ
2019年12月21日は、木曽福島スキー場にとって特別な日となります。手筒花火のパフォーマンスを楽しむもよし、新メニューを味わうもよし、さまざまな楽しみ方ができる一日となるでしょう。今年の冬、ぜひこのイベントに参加して、木曽福島の魅力を肌で感じてみてください。